切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩: 江戸開府400年記念保存版 (古地図ライブラリー別冊)
- 人文社 (2002年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795912908
感想・レビュー・書評
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時代小説を読みながら、舞台となった街を確かめたい。
江戸の町歩きをもっと楽しいものにしたい。
そんな想いから、探していた江戸の地図。
これは、すぐれもの!
現代と古地図を見開きで比較でき、また現代地図には、名所など注目スポットが地図内に記載されているので、また一層興味も広がる。
デスクに置いて、いつでも楽しみたい地図だ。 -
東京23区中心部の江戸時代の地図帳。左ページに江戸の地図、右に同じ場所の現在地図が掲載され、新旧の比較がしやすい。散歩をした箇所の江戸時代の状況がわかりとても面白い。永久保存版。
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os
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この本は、大いに創作の助けになってくれました。
じつは、地図以外の部分はあまり必要でない私にとっては、地図がとっても大きくて(笑)、なかに史跡などの目印が入っていて、実用的で使いやすかったです。いろいろ情報が知りたい、という方には、不満かもしれません。 -
江戸と東京の地図。散歩用。
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「旅行に行きたいけど、お金も暇もない」そんな東京のビジネスマンにお薦めの地図です。僅か数千円で、殺伐とした東京のビル街が、江戸の情緒溢れる下町や山の手に早替り!
紀尾井町は紀伊+尾張+井伊の大名中屋敷だった(今で言うならプジオ町:赤坂プリンス+上智大学+ニューオータニ)、上野にあった巨大な寛永寺(今の上野公園一帯)、水道橋にあった本当の水道橋(神田上水路)など、枚挙に暇がありません。
江戸の町が、江戸城(今の皇居)を中心として有機的に作られていたのが良く分かります。電車の路線図を見ても「あの駅近辺には昔、○○があった」など思いを馳せて楽しめます。KAWADE 夢文庫の「東京を江戸の古地図で歩く本」を読むと一層楽しみが広がりますよ。
そんな本があると、さらに素敵ですね~!
移り変わりって、ドラマティックです。...
そんな本があると、さらに素敵ですね~!
移り変わりって、ドラマティックです。
早く秋になって、心地よくこの本片手に散歩したくなっています。暑いですね~(^^;;
散歩・散策に良い季節になれば、私もブラブラしようっと。
散歩・散策に良い季節になれば、私もブラブラしようっと。
まだまだ散歩する意欲は湧いてきませんが。
それでも、咲く花は着実に秋の到来を
告げています。
今年は...
まだまだ散歩する意欲は湧いてきませんが。
それでも、咲く花は着実に秋の到来を
告げています。
今年は、なんだかウキウキと秋を待っています。涼しさが待ち遠しいですね。