- Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796403382
感想・レビュー・書評
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攻×攻カップルも悪くないと思わせる表題作。
それ以外もなんか甘酸っぱくてキュンってしますよー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予想よりもずっと良かった!読み切りがとても上手なんだなぁと思いました。同人で知ってたから、商業のほうがこの方面白いって思ったし大満足です。チャレンジャーな感じの描き方も私はすごく好感がもてました!
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表紙の絵に惚れて購入。表紙と中身、絵が違う!!しかも攻め×攻めが楽しみで買ったのになぜか話が半分!一冊それでやってほしかったですッ!!
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「パラレルライン」
服飾学校の同期もの。攻め×攻めがめちゃ良かった!でも絵があまり好きではないかな...。可愛いっていうキャラ設定の子がどーしても可愛く見えなかったw
「名前を呼んだら」
高校生もの。ボクシング部後輩×先輩(ボクシングはやっていない)。年下攻め好きなので良かった。
「まっすぐ飛び立て大空へ」
走り高跳びをやっている二人の話。受けが攻めに対して勝手にライバル心を抱いてるとことかいいです!この中で一番好きな話かな。
「カフェ・ラテ・レター」
世界を飛び回る写真家×カフェ店長。
うーん。あまり萌えなかった...。 -
2012/11/12
【普通】表題作、デザイン学生:一弥と二郎。 犬猿の仲だったはずのライバルがいつの間にか恋人同士に。 主役の二人よりも可愛い顔した港のダサい服装が気になって仕方なかった(笑) 他→『名前を呼んだら』公園で出会い惹かれ合うが名前も知らないままなんとなく恋仲に。 『まっすぐ飛び立て大空へ』ライバル心を燃やしてたはずが恋に。 『カフェ・ラテ・レター』喫茶店マスターがシャイだからといってカフェラテアートで気持ちを伝える方が恥ずかしい気がする。 全体的に、友情とかライバル心とかにプラスされる恋心が大人になり切れてない青春という感じ。 カバー下の漫画くらいに、もう少し甘さか笑いが足されれば読みやすくて判りやすい気がする。 -
あらすじ…ゲイの一弥は、専門学校に入学早々、可愛いらしい顔の湊という男子に惚れた。
しかし、湊の隣には二郎といういけすかないヒゲの男。
一弥と二郎、湊をめぐる戦いが始まる--と思いきや、いつも一緒にいて言い合いしているのは、ヒゲのアイツ。
「…アイツの悪口を言っていいのは俺だけだ」この独占欲ってやつは、もしかして…?
1人の受をめぐる攻vs攻の攻防は、いつの間にか恋に--?
帯の「犬猿の仲--だけどキスもする。男同士のプライドぶつかる攻×攻LOVE!」にグッとキてそのままレジへ笑)
イケメンがそう簡単に受に転じない所が良い…!と思って読んでみた今作。
表題のパラレルライン、一弥・二郎共になぜ湊を好きになるのか、ちょっと納得のいかない所はありましたが笑)、どっちもデザイン(仕事)に本気であるという意地の見せ合い、みたいな所から、
自分は思った以上に相手に惚れているが、だが俺の方がキスがうまい、俺がアイツをヤッてやる的な笑)、結局どっちが攻?と確定できないまま終わる部分がいい具合だと思いました。
(読者の視点によって好きに読めます)
自身は表題作以外の「名前を呼んだら」と「まっすぐ飛び立て大空へ」がとても面白かったです。
どちらも学生の、昼休み、クラブ活動等、独特な閉鎖空間の中での物語で、とても甘酸っぱく、初々しい雰囲気に久しぶりにトキメキました笑)
表題含め、全部で4つのお話が詰まった作品ですが、それぞれに個性があり、読み応え十分、オススメです。書店で見かけた際にはぜひぜひ、手に取ってみて下さい。 -
甘酸っぱいお話がたくさん詰まった一冊。
どれもこれも面白かった。
表題作とその続編、すごく好み。攻め×攻めはいいですなぁ。
個人的にはきのこ君が下だと大変好ましいです。いや、リバップルでもいいんですが、どちらかというと、きのこ君の方が男前度が高かったので。きのこ8割ヒゲ2割な感じで受けをやってほしいなって思いました。
他の短編もどれも面白かったんですが、特に「名前を呼んだら」が好き。
青春!!話の運び方、見せ方が好きでした。