恋と戦争 ~後宮にひらく薔薇~ (ガッシュ文庫)

著者 : 鈴木あみ

• 海王社 (2013年3月28日発売)

作品紹介・あらすじ

王の愛妾でありながら、政敵のレオンハルトをひそかに想っていたカレル。レオンハルトの戦死を聞き、悲しみを抱え戦場に赴くが、戦のさなか薬で意識を奪われてしまう。敵国の皇子に成り代わっていたレオンハルトに攫われたのだ。囚われたカレルはドレスで着飾られ、憎しみと哀しみを瞳に宿すレオンハルトに、夜ごと抱かれるようになり…!?男を駆りたてるのは愛か憎しみか-魅惑のラブロマンス。

感想・レビュー・書評

[ritsus0129さんの感想 · 2013年10月22日]

ファンタジーでとっても好きな世界観だったんですが・・・なんかあっさりしすぎてない？あんなに執着してた王があんなに簡単に死んでしまうなんて・・・ちょっと腑に落ちない気がするし、主人公の鈍感っぷりにもイライラさせられる。うーん、好きな感じのファンタジーだっただけになんか消化不良。