- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796610742
作品紹介・あらすじ
特撮番組やアニメなど、最も身近な空想科学世界には、いつの間にか「常識」になっている設定やアイデアがいくつもある。変身、巨大化、超音速飛行、光線、バリア…。しかし、これらは科学的にどこまで正しいのだろうか。無理やり実現したら、いったいどんなことが起こるのだろうか。本書は、夢の世界のできごとを科学で計るというタブーに敢えて挑戦し、空想科学世界の魅力を再確認するために書かれた。アトムやウルトラマンに胸踊らせた経験を持つ、すべての「科学の子」に贈る驚嘆と爆笑と感動の書。
感想・レビュー・書評
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高校生の時に掲示板に貼られていた連載版が面白くて毎月の楽しみだったが、改めて読むと夢もクソもない科学の視座からの超リアリスティックな解説で、面白さが感じられない。
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アニメやヒーロー特撮の世界を科学的に研究する!!
夢の世界の素晴らしさがわかる作品。
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
特撮の世界を現実世界で科学する、夢をぶちこわす夢のような話(笑)でもこういうの好きだ
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ゴジラやウルトラマンの世界がいかに非現実的なのかが分かる。
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このシリーズはいくつか読んでますがこれが一番好きです。
子供の世界を科学的に解剖する。
ギャグを交えて語られていて、肩の力を抜けるとともに科学の面白さが伝わります。
世代は違うけれどぜひ子供たちに読んでもらいたい本です。 -
第19刷1997年発行
定価1,165円 -
ゴジラは生まれた瞬間即死する。ウルトラマンの全身は垢だらけ、など今まで不思議であった現象を科学で解き明かす!
そんな本です。