男女平等バカ: 年間10兆円の血税をたれ流す、”男女共同参画”の怖い話! (別冊宝島Real 69)
- 宝島社 (2005年12月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796650403
感想・レビュー・書評
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別冊宝島なので、相変わらずのぶった切り方が小気味良い。
過激で軽薄なタイトルと裏腹に、大半の記事は
それなりの論者が書いたお堅い力作揃い。
男女共同参画へのイデオロギー的な意見は様々あれど、
税金がおかしな(=何年経っても実績の上がらない)
施策に垂れ流されているという完全たる事実は
鑑みる必要があるでしょう、っと。
しかし最近読む本が偏ってきたから、
また上野千鶴子の本でも読まないとなー。
まあそもそもフェミニズムには共感できない部分が多いんですが。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近、男女の区別を差別にすりかえる「ジェンダーフリー」の左翼思想と悪行が暴露されている。この『男女平等バカ』は、「ジェンダーフリー」、「過激な性教育」、「男女共同参画」、「ジェンダー冤罪」、「国連主導」など広範囲にわたり、左翼とフェミニスト達が背後で糸をひく「偏向男女平等論」の現状を指摘している。平等教の日本人に、「平等」の意味を問い直すいい機会を与えてくれる一冊。
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アンチの意見も見ておこうと思い読んでみました。<br>読む前は「こんな本を読むと志向が引きずられるかなぁ。。。」と不安だったのですが、なんのことはない。全然平気でした。<br>「ジェンダーフリー・性教育バッシング―ここが知りたい50のQ&A」と並べて読むと面白いかもしれない。
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