カフーを待ちわびて (宝島社文庫)

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著者 : 原田マハ
  • 宝島社 (2008年5月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796663526

カフーを待ちわびて (宝島社文庫)の感想・レビュー・書評

  • カヌーを待ちわびてだと思ってた笑 どうでもいいのですが…
    今まで読んだ2冊とは印象が違うな〜〜と思ったら、こちらがデビュー作?みたいですね。
    その後が気になる終わり方だったり俊一がおばあを本土に連れて行ったあたりがどうもしっくり来ないな…とかもろもろ弱い部分があるなぁと思いつつ、やっぱり引き込まれてあっという間に読んでしまいました。

  • 泣いた。
    小説読んで泣いたのは初めてかもしれない。
    主人公が淡々とした性格をしている上、ひ弱な感じだから、読んでいて忸怩たる思いをした。ハートは十分に傷ついてるであろうのに、一件の後も変わらないペース。
    実は読み手より、よっぽどタフな主人公なんだろう。
    先のストーリーがとても気になったが、きっと彼ならやり遂げるんだろう、、、
    感動の一作に出会えて幸せです

  • 明るい沖縄がまぶたの裏にひろがる温かい小説。読みやすくハッピーエンドの終わり方もGOOD,着地を決めての話のまとめ方があったがご愛嬌。

  • カフー…【果報】与那喜島の方言。
    いい報せ。幸せ。


    突然現れた幸の正体は?とずっと気になっていた。幸がいつかいなくなってしまうのでは?と明青と一緒にハラハラしました。
    読中は沖縄のあったかい雰囲気が感じられる。

    どうしても俊一が好きになれない。

  • 沖縄の優しいお話でした。
    幸さんが、いついなくなってしまうのかとハラハラしながら読み進めたけど、こんな結末になるとは。
    沖縄の離島ののんびりとした空気を存分に感じられる本で、また沖縄に行きたくなった。

  • ウラヌシ、あったかね

  • 平成29年3月

    もともと原田マハさんは好きで、何冊か読んでいた。
    本屋をぶらぶらしてたら、ラブストーリー大賞受賞が目に入り、最近、ラブストーリーしてないなって思いまして読んでみた。
    ラブストーリーでした。一気読みしすぎました。
    こんな恋愛したくはないけど、したくはないからこそ。面白かったのかな。

    沖縄で、商店を営みながら一人暮らしをする男性の所に、かわいい女性が住み込みを始める。ってありえない話だけど、小説を読めば分かりますからね。
    それぞれに辛い過去があり、それぞれに一緒になりたいと思う理由があり、苦しくなります。

  • 最後の終わり方が出来ればハッピーエンドが良かったなぁと思ったけど、読者に最後の展開を想像させる終わり方もなかなかいいなぁと思ったり。
    ここ最近立て続けに沖縄が舞台の本を読んだから、沖縄の文化に触れたいなーともっと思うようになった。出身者ではないのにここまで細かく書けるってやっぱり作家さんはすごいと改めて感じました。

  • カフーとは、幸せという意味の方言。
    そして主人公の明青の愛犬の名もそれと同じ。
    カフーはいつも明青との散歩を待ちわびている。
    そして、明青にも待ちわびる人が表れるのである。
    印象に残ったのは、おばあの言葉。
    待っているだけじゃ、本当に欲しいものはてに入らない。
    相手を思えば思うほど
    すれ違ってしまうから、言葉にしてきちんと伝えなきゃ駄目なんだ。

  • 切なくてあったかい。
    読み終わったら幸せな涙が溢れます。

  • みんなカフーを待っている。でもただ待ってるだけじゃだめなんだ。

  • 沖縄を舞台にした、ゆったりした作品。

  • カフーが可愛い。すごく可愛い。 沖縄という舞台で都会と違ってキリキリと逼迫したものに追いかけられていない。ゆったりとした時の流れを文章からも感じられる。そのゆったりした流れの中で、後継者不足や資金繰りにあえぐ地方の現状というのも感じられた。こんなゆったりした島で、そんな現実似つかわしくないけれども、そういうものなのだろう。 そんな現実と押しかけ女房?とのすれ違いや衝突の板挟みになりながらも、どこか泰然と構えている主人公が暖かかった。

  • 大大好きな作品。何度も読み返しました。切ない恋愛の話だけど、沖縄の明るい空気がふわりと幸せに導いてくれる。泣けます。これから原田マハさんのファンになりました。表紙も素敵で題名もいいです。

  • 沖縄の文化を垣間見ることができた。カフーの名前に由来にほっこり、おゔぁあとゆきのやりとりにほっこり。読み終わって、沖縄の綺麗な海が頭の中で広がり、とても気分がよくなりました。

  • 幸と明青の物語。
    カフーは幸せ、よい知らせ。
    誰かが自分を待ってくれる幸せ。

    構成、内容、原田マハさんの他の作品と比べると偶然が多かったように思いました。
    それも神様の宿った与那喜島だからでしょうか。

    幸が一生懸命おばあに話しかける、おばあが負けじと方言たっぷりで言い返す…シーンが和みました。

    趣旨からはずれますが…わたしはリゾートを利用する側なので、リゾート化される側の立場、というのを考えさせられました。本来の島や山の姿を残す努力もこれからは必要だと思いました。

  • 恋がしたくなる小説でした!

  • 2016/12/1 Amazonより届く。
    2017/2/9〜2/16

    2年とちょっとぶりの原田作品二作目。楽園のカンヴァスを読んで、ハマったので、デビュー作に戻って読むことに。第1回日本ラブストーリー大賞受賞作。
    ラブストーリーなんてあまり読んだことがないのであるが、歳のせいか、やられました。沖縄の離島を舞台にしたのが、作品の世界観を確固たるものにしたんだな。原田作品をますます読みたくなった。

  • 幸。幸せになってね。

  • 雪の舞う時期に読んだのもあり,沖縄の描写が気持ちよかった.モノクロームに描かれた北陸で,幸の白さは周囲に溶け込んでしまっていたけれど,色鮮やかな沖縄では最も眩しいのだなと思った.

  • 立て続けに原田マハを。これ、沖縄行く前に読みたかったんだけど、たまたまそのときには手元にありませんでした(苦笑)。南国ののどかな情景が目に浮かぶようで、なかなかに気持ちの良い読書体験でした。数日前に読んだ「生きるぼくら」と人物設定が似ていて、どっちがどっちか分からなくなりがちだったのはさておき(義理の兄妹、世話になるおばあちゃんの存在など)。友人二人から明かされる真実が二転三転するところには、多少強引さを感じてしまいましたが、ラブストーリーとしても楽しませてもらいました。

  • 超面白かった!

  • 良い所

    舞台が沖縄な所が個人的には好印象。読んでいて清々しい気分になった。

    物語展開的にも読んでて楽しい。

    幸が可愛い。

    悪い所

    ラストが気に入らず。

    ラストに色々積め込みすぎ。もっとシンプルな理由でも充分感動できた。


    恋愛小説は普段本当に読まないが、この作品は充分楽しめた。恋がしたくなる一冊。

  • 日本ラブストーリー大賞受賞作。
    それなりに気持ちのいい、爽やかなラブストーリー。沖縄のゆるーい空気がいいねー。犬のカフーもいい味出してて。まあラブストーリーとしては“フツ―に良い”という感じ。
    気になったのは、幼なじみの俊一がすすめる島のリゾート開発計画。基本こんなのは好きじゃないけど、それは他人事だから言えることか。自然を壊すと言って幼なじみの俊一を悪者にするのはたやすいが、俊一は真に故郷を思ってのことだからねー。難しいやねー。

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