社会主義化するアメリカ―米中「G2」時代の幕開け (宝島社新書 300)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796672894

作品紹介・あらすじ

アメリカと中国「G2」時代へ。台頭する中国、抗う米国。日本はどう立ち回るのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかった?【メモ】サハリン2(P40)2011.3.30(W)読了

  • [ 内容 ]
    アメリカと中国「G2」時代へ。
    台頭する中国、抗う米国。
    日本はどう立ち回るのか!?

    [ 目次 ]
    プロローグ
    第1章 オバマの出現
    第2章 金融危機は繰り返す
    第3章 アメリカ流資本主義とは何だったのか
    第4章 社会主義に舵を切ったアメリカ
    第5章 米中融合-G2時代の幕開け
    第6章 グローバル化がもたらしたもの
    第7章 先進国日本が進むべき道

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「アメリカ流」の資本主義が終わり、アメリカは社会主義気味に舵を切る。新しい世界はどうなっていくのか。中身は濃いがページは薄く丁寧な解説で読みやすい。最後の日本についての章が印象的。お金を持っている老人が亡くなり相続したとしても、亡くなる時が平均85歳前後なので相続した人も引退間際。永久に老人間でお金が回り続けて現役世代には降りてこない。日本はやはりもう終電が出てしまった国なのか…。

  • 本の内容は既に著者のブログで公開されている事柄が多く
    淡々と内容を再確認する感じで読み終えてしまったので個人的に感想を書き難い
    うーん困った 内容についてまったく語ってないぞ
    でも内容的には良いと思います
    ブログと違いまとめて一気に読めるしお勧め

  • 11/10 読了

  • 前作、前々作から引き続き読了。
    著者のブログとリアルに連動している点も良。
    現在世界で起こっていることは、かつてケインズが目指したことの繰り返しなのでしょうか。
    そうはいってもやはり資本主義の底力は侮れないような気がします。
    なので足元の金融相の施策には疑問符。

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