樹海に消えたルポライター 霊眼 (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 4-2)
- 宝島社 (2010年5月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796676212
感想・レビュー・書評
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いろいろつまらなかった…
表面的におわるいろんな雑学、
ざっくり簡単にあいちゃう第三の目、
いらつく主人公に中途半端にまとわりつく男、
見え見えの動機持ち親友のわけわかめ感、
めちゃくちゃで、それがバラバラで
相乗どころか不協和音なお話でした。
まじ、ひどいよ、何から何まで… -
第三の眼、失踪したルポライター、一体何が⁉ なかなか面白い展開だったのだが、真相に結び付く材料が揃った瞬間に驚きが消えてしまった。非常にもったいないな。また、最後の一行は不要。物語をさらに陳腐にしている。
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パーツパーツは面白くなりそうな題材ですが
みんな集まると寄せ集めた感があるなぁ
なんだかゴールに向かってパーツをくっ付けた
話な気がしてしまいました。
主人公に感情移入が出来なかった;; -
夫の自殺のような不審死、友人の失踪に加えて、第三の目、霊視、前世、予知まで入って、現実世界のミステリーとは異なるけれど、そういう物語と思えば、充分楽しめました。
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オカルト系ミステリーという感じでしょうか。
題材はとても良かっただけに、ストーリー展開にはがっかりしてしまいました。
オカルトとしては面白いのかもしれませんが(私はあまり好んでよまないので)、ミステリーを重視して読むと上巻の冒頭で犯人・動機・ストーリー展開が予想できてしまい、むしろそれが分からない主人公にいらいらしてしまいました。 -
大どんでん返しとはいきませんが、中盤から一気に読ませます。かなり面白いですよ。