もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦へ (宝島社文庫) (宝島社文庫 C た 5-2)
- 宝島社 (2010年10月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796678124
感想・レビュー・書評
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前作と違ってシンプルな筋のためか、視点も飛ばずに読みやすかった。
江戸の妖孤たちが可愛いなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人を失った鰻屋が、起死回生に挑んだのは賞金100両のうなぎの大食い.江姫由来の疱瘡稲荷の世話に励む娘が出るという。
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続編。相変わらず主人公に魅力は無いんだけど、
なんとなく読んでしまった。 -
大食いの勝者。
バレなければ問題ないのかもしれないが、一人で出場していないのはズルにならないのか。
遊び呆けて借金を作っただけでなく、犯罪にまで手を染めたとなると救いようがないな。
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まあまあ面白かった。
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オサキシリーズ。
江戸の庶民の物語という感じで、読んでいて楽しい。すごく読みやすく、あっという間に読み終わりました。
あんまりあやかしが活躍しないんですよねw結局オサキはケケケって笑っているだけだし、主人公も結局何もしていないw
勝手に問題が解決していっているような感じですねw
こわもての親分とか、お稲荷様のキツネなど、色々魅力的なキャラがいるので、もっと動かしてあげればよかったのに。。。と思いつつ。
オサキは主人公なのかな、主人公はオサキ憑きのほうなのかな?オサキがいまいち可愛くないのがちょっと残念。
ラブコメ要素はほとんどないんですが、まあ軽いのである意味ラノベですねw(せっかく色男設定なので、モテモテにして見るとか) -
シリーズ2作目。
サラッと読めてしまいもの足りない感は拭えないなぁ -
相変わらず雰囲気が好き。参加者に異名が有り、技の名前も有るのでTVチャンピオンか少年漫画を思い浮かべられて読み易い。ただ、オチが弱いのかサクサク進み過ぎるのか何か物足りん。たぶん放火魔の正体より、しげ女と蜘蛛ノ介の正体が気になるから物足りんのやろなぁ。しげ女と蜘蛛ノ介の正体が分かる時まで読み続けたいと思うので早く続編を御願いしたいです。
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オサキシリーズ2作目。
軽い江戸町人ものを読みたくて、読み始めたシリーズだけど、1作目に比べたら今ひとつ……
しかし、3作目も借りてきてしまってるのであった。