「片づけなくてもいい!」技術 (宝島社新書) (宝島社新書 325)
- 宝島社 (2011年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796682961
感想・レビュー・書評
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「捨てればいい」と唱えて10年、辰巳渚さんは生き方を語ってたんだと、つくづくそう思います。今回は「片づけなくてもいい」(2011.6)です。片付けの3原則は、定位置、定量、捨てる。でも、元に戻さなくても(片づけなくても)淀み(使わない状態が続いてる様子)がなければいいとw。例えば、きれいに並べた本とダンボールにしまった本、1年間に読まなければ(使わなければ)どっちも淀んだ状態で同じと。著者は使うものを片づけ、そうでないものは捨てるの哲学ですね(^-^) 本棚に整頓された書物は見てるだけで楽しいですがw。
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以前(未婚の時)読んだときは、散らかさない仕組みづくりのようで、すごく気合がいるというかハードルが高い話のような気がしたけど、今回読んだときは生活していて散らかるのは当たり前のような優しいメッセージを感じた。不思議。
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「家事セラピー」というお仕事が気になる。
あまり「片づける」という行為にむきにならなくてもいい、っていう参考にはなった。 -
片付けなくてもいいようにそもそも、考えろ!!
って内容だった。
こう、あたまにガツンときましたわ。笑
そもそも人間、みんな面倒、楽チンしたいなんて当たり前で、そのためにいろんなことが発達したんだから、当然といえば当然だし、そういう気持ちがなければここまで成長しなかった!
そんな人間なんだから、掃除したくない片付けたくない当たり前。
でも、きれいがいいならおのずと見えてくるでしょーよ。
っていう、とってもなるほど的内容でした。
物捨てられない。片付けられない。なら汚くていいじゃん。
いやなら掃除すれば。まめに。みたいな。
はい。今すぐ捨てます。はい。
という感じ。
本当、納得のうえに納得な掃除本です!!! -
図書館で借りた。
キッチリ。ギスギスしたものではなく
とってもユルい感じなんだけど
説得力があって実行出来そうな事も! -
「片付けなくていい」という題に導かれて(笑)図書館で借りました。心に残った言葉を並べてみます。
1.人は壁があると物を置きたくなる
→壁を見たらトラップと思え
2.人は上があると物を置きたくなる
→「ここに置ける」と思ってはいけない
3.人は椅子があるとひっかけたくなる
→これは出っ張りではない「◯◯なのだ」
意識の中に入り込んだのか、全くやっていません! おかげさまで片付ける事が減りました。ありがとう、辰巳さん! -
物の置き方など、生活時にありがちな癖について書かれていた。意識して行動すれば片付けることもなくなるんだろうなと思った。