SHIORIの花嫁レシピ (e-MOOK)

著者 : 岡田史織

• 宝島社 (2011年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ぽん☆ゆさんの感想 · 2013年10月17日]

結婚したら作ってあげたい
いっぱい喜んでほしいなー

しおりさんの料理本とっても幸せな気分にさせてくれる

[ゾーイさんの感想 · 2012年10月14日]

娘用。っやはり誰かさんのために作る模様。。

[chabu-daiさんの感想 · 2012年8月30日]

アマゾンの評価の低さに対して、ブクログでのあたたかいコメント・・・・。まあ、売れてる本とはこういうものなのだろう。

かつて、料理研究家が、華やかな料理を作ることに夢中になり、料理雑誌は、実用一辺倒のつまらない料理しか作らない時代に、「初心者」ということを武器にした料理研究家が、SHIORIである。
テクニックなんか関係ねえ！とギターをかき鳴らしたパンクロックと同じ・・・ではないですね。

それまでの料理研究家は、女性のワンルームのキッチンの実情を知らなすぎでした。一口のコンロ、狭いシンク、ボウルも鍋もそんなに数はない・・・。
素敵な料理研究家の本をみても「できるわけないじゃん！」と投げ捨てた彼女らにとって、SHIORIの本は、「私にもできそう！」な料理本。（しかも本の値段も安い）
可愛らしい写真の盛り付け、丁寧ではないけど簡単そうなレシピ。

ただ、彼女は「永遠の初心者」という足かせを自らに課してしまった。そのため、上達してはいけないというジレンマを抱えたまま、次々に本を出すことに・・・。そうなると、そんなにバリエーションを増やすことはできない。まんねりになる・・・。

そこで、彼女のとった戦略が「結婚」。
SHIORIから岡田詩織とレベルアップすることで、料理の内容もレベルアップしよう、というもの。
だからちゃんとしただしも取るし、みりんも使う。
さて、「永遠の初心者」から脱した彼女を、いままでの読者は受け入れてくれるのか？
パンクに行き詰まりを感じたTHE CLASHがレゲエを取り入れたことでパンクファンが離れていったように・・・。違いますね。

ここでの人気を得られないときの次なる戦略は「母親」である。
ふんわりとした雰囲気とは裏腹に野心家の彼女の今後が楽しみ。

最近、20代の女性と話をしていて気づいたのは、「母親から家庭料理の継承」がなされてない、ということ。
彼女が人気な理由はそのへんにもあるのだろう。

[ゆみこさんの感想 · 2012年3月19日]

レシピ自体は、基本的なものが多いけど、彼ごはんのSHIORIさんが結婚されたということで、幸せな一冊です。

[mu-さんの感想 · 2012年1月30日]

まっすぐな気持ちで購入(´･_･`)

[あこさんの感想 · 2011年10月24日]

「彼ごはん」から「花嫁レシピ」に♡タイトルは変わっても、コンセプトは変わってなくてやっぱり好きです。
彼ごはんシリーズはどれも好きだけど、これは「花嫁修業のお供にも」とあるように、野菜の切り方から献立の作る順番まで今までの彼ごはんシリーズより細かく書かれてて分かりやすく、お気に入りです♪