小さいおじさんと、不機嫌な花子さん (Konomanga ga Sugoi!COMICS)

著者 :
  • 宝島社
3.21
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本棚登録 : 70
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796688161

感想・レビュー・書評

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  • 微妙だったかな。
    嫌いじゃあないんだけど、惜しい!って感じ。

    キャラ的には、ハルちゃんのお兄ちゃんが好きでした。
    あと、天使の社長さん。

  • 坂東市の図書館【蔵書紹介・漫画】この新人さん、読ませてくれますよ。「小さいおじさん」にあれ?ですが、いい感じ。短編が全部関連するのにもニヤリ。  第2回『このマンガがすごい!』大賞最優秀賞。

  • どの話しも繋がっていて、なかなか面白かったです。
    いつもジュース飲んでる子の性格がすき

  • タイトルに惹かれて購入。
    久しぶりに人にお勧めしたいオムニパス形式の短編集。
    新人漫画賞の投稿作品なのでまだまだ拙いところもあるけど、ハイテンションなギャグとシリアスとの交ざり具合が絶妙で凄く好きです。
    どの話もみんな優しくて温かで、最後まで読んだら絶対最初に戻って読み返しちゃうハズ!(笑)

  • 「このマンガがすごい!コミックス」なんてあったんだな…。

  •  エピローグで全部のストーリーをつなげてましたけどこういう全部がつながってるっていうのは好きです

  • これも献本。
    登場人物のほとんどが学生ということもあってか、社会から隔絶された箱庭のような、ありていには新海誠のような世界を感じる。
    逆に言えばそれだけにストーリーはとても綺麗にまとまっている。
    それにしても作者が89年生まれってことがじわじわくる。

  • ...…タイトルで、買ったんだ。
    ほら、『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』みたいなさ。『チャーリーとチョコレート工場のウンパルンパ』みたいなさぁ。
    ウンパルンパのおじさんはディープ•ロイっていうケニヤ出身の人なんだけど、彼は今キャリフォルニアに住んでます。
    そんな私の淡いおじさん幻想は見事に打ち破られました。不在のおじさんと 、不機嫌なNam子ちゃん。ちょっとおじさん探して来ます。

  • 絵やテンポがまだまだ拙い、その感は確かに拭えないのだが、この作者が読み手に何を伝えたいのか、どんな考えを抱いてこの作品を描いたか、そこはしっかりとガンガン伝わってきた
    次回作がとても楽しみでならない

  • 小さいおじさん、「おじさん」じゃないってのが不満だった。
    キャラクターのやりとりは面白かった。ただ、ストーリーは微妙。好みの問題?

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著者プロフィール

宮崎県生まれ。2009年、『ケータイ浪士』(柴咲ケン名義)が小学館「サンデー超」に掲載されデビュー。2011年、第2回『このマンガがすごい!』大賞で最優秀賞を受賞。受賞作を含めた連作を『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』としてまとめたものが初の単行本となる。以来、精力的に作品を発表し続けている。『今夜は昨日の星が降る』(宝島社)、『ヒトはイカにして滅んだのか?』(双葉社)を刊行。

「2015年 『ベビーリーフデイズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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