X-MEN 4 (マーヴルスーパーコミックス)

• 小学館集英社プロダクション (1995年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[れみーとまとさんの感想 · 2024年1月25日]

このX-MENのシリーズ、
ちょっと順番がややこしくて、、
1巻〜17巻まであるんですけど
時系列順に読もうと思ったら
この4巻の後半に収録されている
Uncanny X-MEN #256から読んで10巻まで、
そして次に！1巻から4巻の前半に収録されている
X-MEN Vol.2 #11まで読んでいただく。
その次に11巻から17巻まで！という順番なのです。

というわけでまずは4巻の後半
Uncanny X-MEN #256〜#258を読みました！

この頃X-MENは
サイボーグ兵団のリーヴァーズと対決の末に
シージ・ペリラスという魔界へ避難。
この対決でX-MENみんな行方不明になっている。

そしてこの本の話。まずはサイロック。
元々はイギリス人の彼女は
シージ・ペリラスを通り抜けて記憶を失っていて
闇の組織ザ・ハンドのマツオ・ツラヤバに洗脳され
ハンドの女忍者と精神を入れ替えられて
見た目が東洋人の体になる。
記憶もなく洗脳されているので
ハンドやマンダリンの指示で悪に染っている。

そして視点は変わり、
MCUにも出てきた犯罪都市マドリプール
ウルヴァリンとジュビリーが
操られたサイロックに遭遇！
彼らは洗脳されたサイロックを
正気に戻すことができるのか？！
って感じのお話！

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↓ここからは前半部分↓
2024.01.30.読了

出だしからロングショットの物語で
ワクワクした！他の巻でも触れられていた
モジョーバースのお話！

モジョーの催眠区域の中で唯一
催眠にギリかかってないロングショットの前に
元の自分を忘れてしまったXメンバーが。
その中でもかすかに正気が残っている
ビーストと共にどうにかほかのメンバーを
目覚めさせようと頑張るロングショット！

一方その頃、モジョーバースの別の番組では
ロングショットの恋人でもあるダズラーの姿が。
番組を打ち切られて女優も引退、、

チャールズも身動き出来ない状態で
ロングショットもダズラーも絶体絶命！
モジョーバースでどうなるX-MEN！
みたいなお話！おもしろかった！

ここから次は11巻へ。