Cat Shit One VOL.0 キャット・シット・ワン 0巻

著者 : 小林源文

• ソフトバンククリエイティブ (2005年9月29日発売)

感想・レビュー・書評

[dannerさんの感想 · 2012年5月4日]

動物にしただけ？

[林さんの感想 · 2009年12月20日]

キャラクターがウザギや猫ですが、かなりリアルな劇画戦争漫画です。

冷戦中、ベトナム戦争下。
アメリカ軍非公式斥候部隊の隊長：パッキーをはじめ、ラッツ、ボタスキー（ここまでウサギ）、そしてアメリカに協力している、現地の少数民族出身の傭兵：チコ（猫）の戦いの日々が描かれています。

キャラクターは可愛いけど、色々考えさせられますね。

チコのような傭兵は、【表向きには】存在していなかったそうです。まあ戦時下の軍隊なんかそんなもんだと思いますが。
そして今でもその爪痕は残っているし、アメリカに加担した少数民族は迫害の対象になっているんですよね。
言葉は悪いですが、使い捨て、みたいな感じですよ;ω;

当たり前ですが、戦争は良くない。
ほんとに良くない。
しかも世界の警察って顔して、他人の家の喧嘩に首つっこんどいて、しっちゃかめっちゃか掻き回し、後始末はしない某国のやり方が大嫌い。

この漫画、来春アニメにもなるみたいです。

[セタさんの感想 · 2009年1月12日]

そいえばとうろくしてなかった
ボタスキーかわいいです　という頭のわるい感想しかかけません…
せた頭悪いから人間ドラマ理解できないよ
あ、でもちょっと学びました

・ナパーム弾はかんたんに作れる
・人間のころのパッキーはあまりかっこよくない