スズメの少子化、カラスのいじめ 身近な鳥の不思議な世界 [ソフトバンク新書]
- ソフトバンククリエイティブ (2006年6月16日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797335644
感想・レビュー・書評
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色がわからなくても鳥は見分けられる
スズメの寿命についてはよくわかっていないが、平均寿命では1年3ヶ月とのデータがある
スズメはぼーっとしていたら生き残れないし、タカはとろいスズメがいなと食物にありつけないようだった
もともと洞で寝る鳥たちは冬の巣箱もねぐらとして利用する
「声が太くしわがれ、さえずりをもたない」
「雌雄の姿に差がない」「貯食という習性がある」「足を器用に使える」
カラスの子はひと冬生きのびても、翌年はまだ繁殖できない
「ハシブトはよくホッピングもするが、ハシボソはほとんどウォーキングではないか」
英語でハトを意味する「dove(ダブ)」という名が乳製品によく使われるのも・・・
腰を上下させるセキレイは、いざなみの尊といざなぎの尊が交わり方を教わった、と日本書記に記されている、いわばセックスの神様みたいな存在詳細をみるコメント0件をすべて表示