ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~ (GA文庫 す 1-1)
- ソフトバンククリエイティブ (2006年12月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797337815
作品紹介・あらすじ
「わたしを愛でてくださるかしら?」女子高生・白河恵那の前に突然あらわれた白金色の髪の少女。「フレイヤ」と名のったその幼い姫君は、菩提樹荘と呼ばれる洋館の主だった-。「わたしをお食べになりたいのなら、夜まで待ってくださるかしら。ここでは、恥ずかしいわ」「そういうのじゃなくてっ…」ふつうの高校生活を楽しんでいた恵那の日常は、フレイヤの出現で一変。さまざまな怪事件とともに混沌の渦へと巻き込まれていく。そんなある日、謎めいた黒髪の少女、早花月這子が恵那のクラスへ-。名匠・涼元悠一が描く、妖しくも艶やかな、『時の螺旋』の物語。
感想・レビュー・書評
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元key、AIRの涼元悠一/ ファンノベ大賞優秀賞作家/ 期待してたけどバランス悪すぎ/ メイド、お菓子、時計に車に弓道、お嬢様と詰め込みすぎ/ 琴線に触れるものっていうかただのいけ好かない生意気なガキになってる/ 読み切るのが苦痛だった/ 改行多すぎ/ ?あの?ファンノベ優秀賞がこの程度か、と思う/
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これ、どんなお話なんだ、と云うのが正直な感想。さらっと読んでしまったのがいけなかったのかな。
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うーん、このライターさんの文章は大好きなのですが、期待しすぎたかも。
第1章だけならかなり引き込まれたのですが、中盤以降(特に鉄棒のシーン辺り)のテンションはちょっとどうなんでしょう。いや、これはこれで抱腹絶倒ではあるのですが。
恐らく(というより間違いなく)続編が出るでしょうし、きっと買うと思います。人物模様が非常に愉しいですし、固有名詞のやたら出てくる風景描写も大好きです。あと、挿絵が凄いです。
だけどこの1冊単体としてみると、やはり★5つは厳しいかなあと。
いや、大好きなんですよ?(しつこい) -
1巻
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CLANNADことみシナリオやplanetarianなどを手がけた涼元さんの小説。
涼元さんがHPやTwitterでときたま語る、「すずもとがおしえる小説の書き方講座」を感じさせる内容で、色々と興味深く読めた。
売れ線を狙ったようで狙っていないような、SF風味なようで違うような、百合なようで違うような感じで、内容はよく分からなかった。涼元シナリオを読んだことある人におすすめですよ -
耽美的なとこや這子の艶やかさはよかったけど、学校面のノリや周囲の容姿マンセーぶりが自分には耐えられなかった。主役や友人も気持ち悪く感じたのは何故だろう。
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<a href="http://suzumoto.jp/index.htm" target="_blank">■スズモトジェイピー</a><br>
こちらも参照されると<br>よいかもねぇー<br>
言わずと知れた?!「Air」「CLANAD」<br>
などに参加されたゲームシナリオライターさん<br>
小説家としても賞を取って<br>
デビューされています。