知らないと恥をかく! ネイティブ英語の常識175 (ソフトバンク新書 76)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797344301

感想・レビュー・書評

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  • かなり高度な英語本です。例えば、
    can ≠could
    学校では自動的にcanの過去形がcouldと覚えますが、「彼はそのテストに合格することができた」の意味では、couldではなくwas able toしか使えない。couldだと「合格するかもしれない」を意味する。
    × He could pass the test.⇒He was able to pass the test.

    また、mustは主観的、have toは客観的義務を表す。

    「~したほうがいい」はshouldを使う。had betterは強い忠告のニュアンスが出る。

    5ドル紙幣はa five-dollar billでdollarsとはしない

    注意すべき数字前の前置詞として
    under 6、over 6、after March 6はすべて提示された数字は含まれない。

    1より大きな数字なら単位名詞は複数形なので、
    0.8kilometer
    1.1kilometers

    数十個ならdozens of
    百数十個なら100-oddまたは100-something

    など、お馬鹿なネイティブも(多分)びっくりな細かい内容です。

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著者プロフィール

小池直己(こいけなおみ)/広島大学大学院修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の客員研究員を経て、大学・大学院教授を歴任。現在は英語教育関連書籍の執筆を中心に幅広く活躍。

「2023年 『英語の落とし穴大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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