マンガでわかる男が知るべき女のカラダ 本当に正しい知識で女性を理解する (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797351026

作品紹介・あらすじ

「男は女を永遠に理解できない」といいます。ウソです。よくわからないのは正しい知識をもっていないからです。また、女性を「わかったつもり」になっている男性もいるかもしれません。そんな男性のあきらめや誤解は、百害あって一利なしです。本書は女性(女医)の視点から、Q&A形式で女性のカラダの正しい知識をマンガで解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 「乳房肥大の極端な例は、片方が10kg以上になることもあるそうです。」(p18) ひいぃ。読み進めるたび、何というか女性って色々と面倒なんだなぁと感じた。性的なことに関しては恥ずかしさや言いにくいこともあって相談しにくい部分もあるだろうし、それがストレスに繫がるとまた面倒だろうなぁと。所々「あ、知ってる」と思ってた知識も、掘り下げられてて、性知識はしっかり備えておくべきなんだなと改めて思う。命を育む女性、素晴らしいっすな。

  • 女医による医学的な説明もあるんだけど、なんかところどころフェミニズムが入ってくるんだよなぁ。
    「嫉妬」の女編は男にしろとか。

    特に5章は医学でも科学でも無いし、よく読んだら答えになってないところもある。
    「なんで女性はあんなにおしゃべり好きなの?」
    →脳梁が違うから、女性は感情豊か。

    後は、プロゲステロンのせいで、眠くなる。生理中はイライラするし、出産後もホルモンバランスが崩れる。

    「ホルモンを憎んで、彼女を憎まず」

    全部受け入れてね、男ども(^^)

    あ、ちなみにTEPOREによると、結婚前の乙女の好きな男性は
    安定した収入(結婚したい男性の1位)、
    気配りができる、
    結婚の意志を持っている、

    だからよろしく。
    と言う事か。

    そりゃあ草食になるわw

    こんな「主観的に正しい」知識が混在している本から知識を得るべきではない。

    マンガで分からないし。

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著者プロフィール

高知県生まれ。月経が乱れやすい自分の体への関心から産婦人科医を志す。1974年、徳島大学医学部を卒業。同大学附属病院、徳島県小松島赤十字病院、徳島逓信病院などでの勤務を経て、河野美香レディースクリニック院長。著書に『男が知りたい女のからだ』『十七歳の性』『みんなのH』『女の一生の「性」の教科書』(すべて講談社)、『らくらく安産』『母娘で読む 女性のからだ&病気の本』(ともに保健同人社)、『学校で教えない性教育の本』(筑摩書房)、『更年期が、やってきた!』(婦人生活社)などがある。

「2018年 『まだ産める? もう産めない? 「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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