神曲奏界ポリフォニカ アイソレーション・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.97
  • (10)
  • (11)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 115
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797351279

作品紹介・あらすじ

絶海の孤島にそびえたつ巨大リゾートホテル。きらめく太陽と蒼い海。マナガこそいないものの、オミテック社のパーティに招かれたシェリカとマティアは、そんな夢のような休暇を満喫できるはずだった。そう、ツガ・ラジウェーナが絶命する、その瞬間までは。事故なのか事件なのかもわからない状況で捜査に着手するマティア。もし事件ならパーティの最中、何人もの客が見守るなか、犯人はどうやって彼女だけに毒を飲ませることができたのか?解決の糸口がつかめぬまま、迫り来る台風がホテルを外界から完全に隔絶してしまう…!黒のポリフォニカ、衝撃の第9弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 招待された友人とともに、孤島へ。
    楽しい休暇のはずが、一転殺人現場に。

    初・離れ離れ。
    一体これはどうするのかと思っていたら…な最後。
    しかし、いつもの仕事ができない場所で
    よくもこれだけ出来たものです。
    おかげで、要所要所、相手が自分を補っている、と
    気がつかされた感じでした。

    水着は見れるし、ドレス姿は見れるし。
    目の保養もできる今回でしたw

  • <内容>
    絶海の孤島にそびえたつ巨大リゾートホテルで開かれるオミテック社のパーティに招かれたシェリカとマティア。
    マナガがいない中事件が起きる。
    まともな捜査ができない中、マティアは一人捜査を始めるのだった。

    <感想>
    ドレス姿のマティア可愛いなっこんちくしょうwwwww

    気のせいかBUNBUNさんどんどんうまくなってますね〜

    まぁ、それはさておき、マティアが一人で捜査する中成長する話ですな。
    今までの犯人を追い詰めていくような部分は少なくなり、その分マティアがまともな捜査がでいない状況で色々なことを思い知る……
    マナガがどれだけ大切か。。とかね。

    まぁ、マティアが今までの巻よりも推理に冴えがないような違和感を感じてしまうのがなんとも残念ではあるんだけど。

    というのも、シェリカが簡単にヒントをぽんぽん出してしまうもんだからね。。。
    ここは、普通の会話の中でさりげなくヒントを言っている形をとらないとマティアがあんまりにも立たないorz

    そうはいっても読み出したら止まらない この面白さを続けられるのはすごいと思うんだけど。

  • 『黒』第九弾。いつもは帯に巻数が書いてあるんだが、今回は何故か無し。
    さて、今回の舞台は南の島。編集長からの指令で水着サービスです。総扉ではシェリカがマティアをお姫様抱っこしています。二人とも水着姿。ガチ百合ですね、分かります。

    注目はまさかの再登場に留まらず、イラストにまでなっちゃったオミテックの社員カワツ・フログジャンプさんですね。この人が主役の短編とかあったら、ちょっと面白そうだから困る。被害者の名前とかはすぐ忘れるんだけど、この人は印象に残ってるんだよなぁ。

    で、マティアの危機を察知し、物凄い速度で駆け付けるマナガ。精霊は契約楽士の死を感じとったりするっていうし、不思議は無いのかもしれんが、どうも気になるなぁ。マティアの身体に異変が起きているのは事実なわけだし。

    それはともかくお団子ヘアーのマティア可愛いよマティア。

    ちなみに今回ちょろっと登場した神曲楽士スズナはアニメに出ていたらしい。お、憶えてねぇ……(´・ω・`)

    後書きでは、この南の島に他のシリーズの人達が来るかもしれないと言っているが、何というあからさまな『まぁぶる』三巻へのネタ振り。

    そしてコミカライズ決定。『赤』のコミカライズと同じくweb掲載。

    次は『クリムゾン・S』一巻と『レオン・ザ・レザレクター』三巻。『赤』の新シリーズはどうやらトルバス神曲学院時代のエピソードになるよう。「S」は短編集のことか?これでキネティックの焼き直しとかだったら笑うしかないが。つーかDVD特典を収録してほしいんですが……。で、はいはい月刊大迫さんですね。
    『赤』は落ちそう過ぎて困る。今月発売の『イコノ』最終巻落ちたしな……。

全3件中 1 - 3件を表示

大迫純一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×