神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 2 (GA文庫 さ 1-11)
- SBクリエイティブ (2009年1月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797351712
作品紹介・あらすじ
「おまえは…全てを知ったら…私の過去を知ったら…私を責めるか…?」無事進級を果たし、学院生活を送るフォロンとコーティカルテ。だがフォロンは彼女の過去を何も知らないことについて思い悩み、コーティカルテもまた自らの過去におびえていた。それでも2人での生活はフォロンには代え難い平穏な日々だったのだが。夜の侵入者、開かずの扉、ダングイスと契約したという謎のタヌキモ精霊-バルゲス-。全てが動き出したとき、過去の亡霊がトルバス神曲学院に襲いかかる!書き下ろし短編も収録した、好評シリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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波が少ないと言うよりは、長い物語の一部で全体の流れを見ていなかっただけだった。と、言うことで中途半端なところで終わってるのも仕方なし?
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<内容>
夜の侵入者、開かずの扉、そしてダングイスと契約した謎の精霊。
コーティの過去を知らないことに思い悩むフォロン。
クリムゾンS第二弾
<感想>
やっぱこの舐めきった挿絵どうにかならないんですかね?orz
キネからもってくればいいってものじゃないと思うのですがorz
VA文庫を少しは見習ってですね〜〜orz
まぁ内容としては流石榊一郎ですよ。
てか……続くのかwww
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「やはり躾けるとなると、魂に消えぬ傷を刻むしか無いじゃありませんか」
リュンナさん怖ぇよw
赤キネ文庫化第二弾が隔月刊行で登場。また、大迫さんとセット。
表紙はコーティとペルセルテ。ペルセルテは表紙初登場。ぱ ん つ は い て な い
「何故フォロンではなく金髪娘なのだ」と言わんばかりのコーティ可愛いよコーティ。
口絵のピンナップは裏は確実にCGの使い回しだが、表はどうだっけなぁ。ちなみに挿絵は前巻で一枚も無かったことに苦情でも来たのか、CGを流用する形で挿絵を用意。差分変化を掲載したりとか苦しいな……。
細かいことだけど、ACT5の章タイトルが『赤』一巻と被ってるんですが……。
さて、今回は赤キネ後半戦と思いきや、終わらなかったワナ。プリネシカが自分の正体をバラしてしまうところまでを収録。
気になるのは学院に常駐しているようであるテレンシアミル。ミゼルの口から名前が語られただけだが、これは『エイフォニック・ソングバード』への伏線と見た。
ミゼルドリットの追加設定に関する補足説明は無し。
書き下ろし短編『Maid Servant』はまさかのスーパーダングイスタイム。彼がメイドさん嫌いであることが判明する。つーかトルバスにメイド喫茶があることと、トルバス神曲学院に学園祭があることにびっくりだよ。
つーわけで二巻でした。この時点で四冊で終わらないことがほぼ確定したけど、なら全部で七冊くらいかなぁ。とすると、表紙はコーティとセットで誰か、という構成のようだが、誰が出ることになるんだろう。次がプリネシカなのは確実だとして、あと表紙に出れそうなのはユフィンリー、エレインドゥース、ミゼルドリット、イアリティッケあたりか。最終巻は少女と大人コーティのセットと予想。
三巻は何と来月発売です。だから榊さん死ぬんじゃ……。『イコノ』が終わったから、ちょっとは楽になったのかもしれんが。ふと思ったんだけど、キネ前半分の刊行が終わった途端に、ペースが落ちたりしないだろうな……。
折り込みチラシによると、今月の三十日発売のゲーマガ三月号より『エイフォニック・ソングバード』連載開始。イメージイラストが載ってたんだけど、ウリル可愛いよウリル。
フォロンとコーティがゲスト出演するのは確定のようだが、リプレイのティアンも顔を出すとの噂が。そのリプレイも新キャラを加えて二巻が出るようです。
次は『リべレーション・ブラック』。