- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797352597
作品紹介・あらすじ
ネットワーク解析の基本がしっかり身につく。業界標準ツールの使いこなしとパケットの見方が詳しくわかる充実のリファレンス。
感想・レビュー・書評
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Wiresharkの使い方と、各プロトコルの仕様解説&Wiresharkでの実践
目次
<blockquote>第1部 Wireshark入門
第1章 ネットワークの基本
第2章 Wiresharkの概要
第2部 目的引きリファレンス
第3章 キャプチャ操作
第4章 ファイル操作
第5章 カスタマイズ
第6章 ネットワーク
第7章 プロトコル
第8章 Tips
第9章 トラブルシューティング
</blockquote>
パケットキャプチャを行うツールとして代表的なWiresharlの解説本。
ただ、タイトル通り、各プロトコルごとの仕様解説や、ツールのカスタマイズなどが中心。
とりあえず、一冊あれば便利かなと。
なお、v6に関しては微妙。基本としてv4。
▽関連書籍
・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4873113512" target="_blank">実践 パケット解析 ―Wiresharkを使ったトラブルシューティング</a>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Wiresharkそのものはリファレンスがなくても利用できるが、日本語解説はあるにこしたことはない。
カストマイズやトラブル対応の視点等は参考になる。 -
Wireshark の基本操作と、代表的なプロトコルの概要についてまとまっている。
プロトコルの概要部分は、あまり詳しいわけではないが、ざざっと当該プロトコルのパケットを眺められるくらいの情報は載っている。
Wireshark の入門書、パケットを見て勉強する初めの一歩の書籍としては良い。トラブルシュートのお供としては微妙。 -
wiresharkの使い方はもちろん、トラブルシュート時のツールの使い方やよく起こりがちな『こんな使い方があったら』がたくさん網羅されており、この1冊があればある程度のネットワーク調査ができるようになる・・・そんな本です。
ネットワークの構築のみならず、運用・保守・セキュリティ諸々の問題の解決似必要不可欠な情報が1冊にまとまっているのは大変ありがたいです。その種の業務につく方は必読です。
オライリーよりも優しく書かれておりますので素晴らしい入門書ではないでしょうか。