Javaフレームワーク開発入門

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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797353402

感想・レビュー・書評

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  • ”フレームワークを開発するための”技術セットの紹介本。利用方法ではないというところが特徴。

    んー。Struts自体さえ理解がおぼつかない中で、AOPやDIの実装を見てもなかなか実感が湧かないのが正直なところ。よく読み込めば何をしているかわかるけど、こういった抽象的な設計というか、拡張を前提とした設計の考え方がまだまだ頭に沁み込んでいない。

    たぶん環境構築して実際に触ってみるのが一番早いのだろう。

    今までずっと.Net畑でやってきてここ最近Javaを勉強し始めたけど、AOPとかDIとかアプリケーションの堅牢性を担保しようという話にすぐ対面するのがJavaの文化的な特徴のような気がしている。単に.Netで不勉強だっただけか、はたまた誤解をしているだけか、もう少し勉強していくとその辺の違いも理解できてくるのだろう。

著者プロフィール

1965年生まれ。フォトジャーナリスト。新聞社勤務を経て94年よりフリーランス。国内外のドキュメンタリー取材を中心に活動。著作に『ベトナムの食えない面々』(めこん)、『千年の旅の民 〈ジプシー〉のゆくえ』(新泉社)、『満腹の情景』(花伝社)、『メコンデルタの旅芸人』(コモンズ)、『米旅・麺旅のベトナム』『不謹慎な旅』(弦書房)など。ホームページ : www.pjkimura.net

「2024年 『満腹の惑星 誰が飯にありつけるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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