オルキヌス2 稲朽深弦の調停生活 (GA文庫 と 2-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797355840

作品紹介・あらすじ

「貴女が落とした調停員は自販機の方ですか、それとも人間の方ですか?」「あ、自販機の方で」「深弦、後でぶっ飛ばしますわ…」ケンタウロスとケットシーの調停から一カ月。比較的平穏に過ごしていた新米調停員・稲朽深弦は、ひょんなことから、小さなオルカ・マンドレイクたちと知り合った。彼女たちが問題を抱えていることを聞き、その解決のために奔走し始めた深弦だが、事態はそれほど簡単ではなく悪戦苦闘。おまけに心を読むオルカ・覚まで登場して、話は思わぬ方向に!?駆け出し調停員のネゴシエーション・コメディ第二弾、登場。

感想・レビュー・書評

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  • 事件もなく平穏なので、誘いにのって遊びに行った…ら
    お願いをされて、解決するため辿っていけば、な状態に。

    遊びに行った先でのお願いが、ここまで発展するとは。
    藁しべ長者状態で、大事になっていくのが
    上流をたどっていくのを思い出せます。

    今回は依頼ではなく、遊びに行った先で、なので
    そのまま自称ライバルとあっちへこっちへ。
    今回は中身が美少女、という設定もほぼ使わず
    単なる着ぐるみな人になってます。
    そしてどんどん、言葉が…乗せるのがうまくなってます。
    こうして経験値積んでいくんだな~とw

    で、腕のあれは脱衣できたのか。
    最期に使った接着剤ははがせたのか。
    どうでもいいところが気になります。

  • 9784797355840 315p 2009・7・31 初版1刷

  • 間抜けな会話とオルカたちの間抜けな生態が面白い

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著者プロフィール

第1回GA文庫大賞にて『オルキヌス 稲朽深弦の調停生活』で奨励賞を受賞しデビュー。
代表作:GA文庫『天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~』『幻葬神話のドレッドノート』など

「2021年 『天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~ アニメ化記念限定小冊子付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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