自転車ツーキニストの作法 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797358414

感想・レビュー・書評

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  • 4月から自転車通勤を始めたのをきっかけに購入。
    車道通行実施中。

  • 自転車問題について学ぶために読んだ。
    この人の著書は4冊目だが、毎回新たな学びがある。
     今回は、東京が放置自転車問題で根本的な解決を行い、ヨーロッパに負けておらず、ピーク時の7割減という結果を出している事。また、道路政策では、餃子で有名な宇都宮市が進んだと取り組みをしている事が勉強になった。宇都宮市では、自転車レースも行われており、なるほどなとも思った。

  • この本に書かれていることはスポーツ自転車に乗ってる人にはほぼ常識的なことである。
    なので、この本はスポーツ自転車に乗らない人にこそ是非読んでもらいたい一冊である。いかにこの国の自転車を取り巻く環境がめちゃくちゃか理解できるだろう。
    その意味ではこのタイトルは残念だと思ってしまう。

  • そもそも、自転車に対しての考え方から欧米とことなる。日本独自の自転車文化がどれだけ稚拙なものか?を気付かせてくれる。

  • ママチャリという物と自転車が違うというのが初めて判った

  • タイトル+すべての章が「~の作法」となっているとおり、筆者の自転車およびその周辺環境に対する意見が強く打ち出された本。賛同できるかどうかはともかく、これをきっかけに考えてみるのはいいかも。

著者プロフィール

自転車で通勤する人をさす「自転車ツーキニスト」という言葉で、都市交通としての自転車活用を提唱。雑誌連載、メールマガジン、ラジ、講演などを通じ、エコでたのしい自転車の魅力を精力的に伝えている。『自転車“道交法”BOOK』(小林成基氏と共著 木世出版)ほか著書多数。3児の父。NPO法人自転車活用推進研究会理事。自転車の安全利用促進委員会会員。

「2015年 『おやこで自転車 はじめてブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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