ふぁみまっ! (GA文庫 く 3-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797359572

作品紹介・あらすじ

「ボンジョルノ、お兄ちゃん。私はサブリナといいます。今日からお兄ちゃんの妹です」和己のもとに両親から送りつけられてきたのは、なんと"妹"だった!?しかも両親によると、サブリナにはなにやら事情があるようで-。「もしかして、マフィアの隠し子?」「スィ」「殺し屋の卵?」「スィ」ぎゅ。サブリナが和己に抱きつく。「そして…お兄ちゃんの妹です。逢いたかったです、お兄ちゃん」金髪ツインテールに、碧く綺麗な瞳。でも、世間知らずのサブリナに、和己の毎日は一気に大・崩・壊。第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 全9巻完結。
    動きの少ない金髪無表情ツインテールヒロインを補う騒々しいお色気担当サブヒロイン達が良かった。
    沙希が不憫でしょうがない。

  • ある朝,宅急便で「妹」が届いた.

    マフィアの隠し子で

    殺し屋の卵な金髪碧眼ツインテールの少女サブリナ.

    世間知らずで

    ついつい殺し屋テクニックを駆使してしまうサブリナと

    突然同居することになった和己の

    波乱に満ちた生活が始まる.


    とまぁ,そういう話.

    ニブチンな和己に言い寄ってくる女の子たち,

    それに対して牽制するサブリナ

    という展開はまさにお約束.

    で,マフィアの隠し子なわけで

    刺客が送り込まれてきたり,闘争に巻き込まれたりするわけです.

    そのマフィアの名前はボンゴレファミリー.

    サブリナの教育係であるヒットマンのリボーンまでやってきて

    サブリナを守る力を手に入れろと和己も一緒に鍛えようとする.

    で,初代の遺産とかなんとかが絡んできたり

    未来に飛ばされたりなんだりで

    イタリア語でなんか技名を叫びながら炎を纏って戦うわけですね.

    もちろん嘘ですが.

    それなりに面白かったよ.

  • 両親から和己の元へ宅配便で送られてきたのは、なんと、"妹"だった。
    金髪ツインテール、碧く綺麗な瞳をした妹はマフィアのボスの隠し子で殺し屋の卵!?
    「逢いたかったです、お兄ちゃん」

    第二回GA文庫大賞奨励賞受賞作

  • いわゆる王道展開
    ある日両親から送られてきた荷物が妹サブリナで、
    サブリナはマフィアのボスってことでゴタゴタに巻き込まれる

    キャラは可愛くてよいが、内容が薄い気がする
    もう少し盛り上がりがあると良かったかなという印象

  • トレジャーハンターの両親から、朝の早くに荷物が送り付けられたかと思えば、箱の中に入っていたのは「箱入り娘」の女の娘!
    しかも、その娘・サブリナはマフィアの隠し子で殺し屋の卵で、そして主人公・和己の義妹です。

    どっかの書店POPでは表紙の状態を指して「妹成分」とか書かれていましたね。

    お話は、王道といえば王道的な展開。
    突然出来た義妹に、主人公にほのかな恋心をもったクラスメート、道化師役のお姉さんに、義妹の元教育係(若干方向性がアレですが・・・)の女性と、話の盛り上げ役には事欠きません。

    まぁ、サブリナの日常能力欠如は、この手のお話ではデフォルトなので目新しさは少ないですが、そこに「おにいちゃん大好き」が入るだけで、平穏な日常があっと言う間にドタバタ喜劇に早代わり。
    わかっていても、このあたりは楽しいです。
    そして、木ノ下沙希嬢・・・なんというか、ガンバレ?

    何気に主人公宅、DVDじゃなくブルーレイです。時代の流れを感じます。

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