- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797359572
作品紹介・あらすじ
「ボンジョルノ、お兄ちゃん。私はサブリナといいます。今日からお兄ちゃんの妹です」和己のもとに両親から送りつけられてきたのは、なんと"妹"だった!?しかも両親によると、サブリナにはなにやら事情があるようで-。「もしかして、マフィアの隠し子?」「スィ」「殺し屋の卵?」「スィ」ぎゅ。サブリナが和己に抱きつく。「そして…お兄ちゃんの妹です。逢いたかったです、お兄ちゃん」金髪ツインテールに、碧く綺麗な瞳。でも、世間知らずのサブリナに、和己の毎日は一気に大・崩・壊。第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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全9巻完結。
動きの少ない金髪無表情ツインテールヒロインを補う騒々しいお色気担当サブヒロイン達が良かった。
沙希が不憫でしょうがない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
両親から和己の元へ宅配便で送られてきたのは、なんと、"妹"だった。
金髪ツインテール、碧く綺麗な瞳をした妹はマフィアのボスの隠し子で殺し屋の卵!?
「逢いたかったです、お兄ちゃん」
第二回GA文庫大賞奨励賞受賞作 -
いわゆる王道展開
ある日両親から送られてきた荷物が妹サブリナで、
サブリナはマフィアのボスってことでゴタゴタに巻き込まれる
キャラは可愛くてよいが、内容が薄い気がする
もう少し盛り上がりがあると良かったかなという印象 -
トレジャーハンターの両親から、朝の早くに荷物が送り付けられたかと思えば、箱の中に入っていたのは「箱入り娘」の女の娘!
しかも、その娘・サブリナはマフィアの隠し子で殺し屋の卵で、そして主人公・和己の義妹です。
どっかの書店POPでは表紙の状態を指して「妹成分」とか書かれていましたね。
お話は、王道といえば王道的な展開。
突然出来た義妹に、主人公にほのかな恋心をもったクラスメート、道化師役のお姉さんに、義妹の元教育係(若干方向性がアレですが・・・)の女性と、話の盛り上げ役には事欠きません。
まぁ、サブリナの日常能力欠如は、この手のお話ではデフォルトなので目新しさは少ないですが、そこに「おにいちゃん大好き」が入るだけで、平穏な日常があっと言う間にドタバタ喜劇に早代わり。
わかっていても、このあたりは楽しいです。
そして、木ノ下沙希嬢・・・なんというか、ガンバレ?
何気に主人公宅、DVDじゃなくブルーレイです。時代の流れを感じます。