1分間スティーブ・ジョブズ 人生に革命を起こす77の原則 (1分間シリーズ)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797363050

作品紹介・あらすじ

たった1分でジョブズ流成功法則が学べる本。スタンフォード大学・卒業式での感動のスピーチを巻末収録。

感想・レビュー・書評

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  • ジョブズのこれまでの結論と生き方がまとめられている一冊
    映画とはまた違ったジョブズを知ることができた。

    私のジョブズに対する印象は以下の通り。
    ・経営者よりもクリエイター気質
    ・発想力、瞬発力、問題解決能力が突出している
    ・「守り」という文字は彼の辞書の中にない

    成功者の彼であるが、彼の生き方は自分には真似はできないし、参考にもできない。
    アップルの創設者がこういった人間であったという
    ある種歴史書として読んだ

  • うーん。ジョブスの人生はこんな薄っぺらい1冊に収まりきらんな。

  • ジョブスの考え方を一通り網羅しているらしい。
    改善のゲイツと革命のジョブスという同年齢の二人。ゲイツとの比較もたまに入っていたり、わかりやすい。
    ジョブスは口説きのプロであったり、誰も気にしないような製品の細部にこだわる徹底主義だったり、様々な才能の持ち主。育ってきた環境によって、それが育ったようである。

  • スティーブ・ジョブズのことがわかりやすく、簡潔にまとめられた本。

  • 2013/02/20
    自宅

  • こういう人だったのか、スティーブジョブズ。

    不可能に思えても、目標を下げない。上げるのだ。
    あいつらはつくってるものを愛していない。
    私たちは何かをなしとげるたびに、次は何をしようか考える。
    安心して眠りたいなら隅から隅までいいものをつくらなきゃ。
    自分がこれまで誰だったのかを受け止めた上で、それを捨てるんだ。
    ユーザーはどんな大革命が起きるかまでは教えてくれない。
    安全は一番危険な落とし穴だ。
    惚れ込んでくれれば、おのずとうまくいく。
    やりたいのは本当にこんなことか。

    Stay Hungry. Stay Foolish.

  • 「安全が一番危険な落とし穴だ」本文より引用

    この言葉に納得。
    油断大敵。
    常に緊張感をもって取り組むことが大切だ。

    彼は偉人であり、革命家であり、完全を追い求め続けたプロだ。
    だからこそさまざまな学びを私たちに与える。
    だが、人として彼の行ってきたことを見ると、冷酷すぎるように感じる。
    彼の残した実績には拍手を送りたいが、同じ行き様を歩みたいとは思えない。

  • 一瞬で読み終わる.

    自分の哲学持ってる人はやっぱり強い.

  • 証懲りなくジョブズシリーズw
    あと1分間シリーズで言えば松下幸之助も買いましたw
    ドラッカーもあるんですよね!?

    かの有名なスタンフォード大学の卒業記念演説の要約版が英文と対話で掲載されていたところはよかったです。

  • 亡くしてから読むなんてもったいない。
    文章からご本人が言ったことの主旨をインプットし、アウトプットできるだろうか。

  • スティーブ・ジョブズ氏の名言集を購入しようと本屋に立ち寄ったところ、手に取った1冊。

    1分間スティーブ・ジョブズというタイトルのとおり、見開きが1つのテーマにまとめられており、気軽に読むことができる一方、名言集としては、少し物足りない印象も残りました。

    ただ、略年表が掲載されており、ジョブズ氏の波乱の人生を振り返りつつ、その場面を紹介しながら展開していきますので、手軽に読める本書を手にとって、さらに違う本を試してもらうのがいいのではないでしょうか。

    スタンフォード大学卒業式での有名なスピーチが巻末に掲載されていますので、それもうれしいですね。

    <目次>
    ジョブズ劇場1 なかった力を組織から引き出す
    ジョブズ劇場2 工業品を工芸品のレベルに高める
    ジョブズ劇場3 平均以上でなく、最高以上に導く
    ジョブズ劇場4 どんな歯車にもスターの心を植える
    ジョブズ劇場5 たった一言で力関係を築く
    ジョブズ劇場6 転んだ両手で金貨をつかむ
    ジョブズ劇場7 夢を素材に具体的な成功をつくる
    参考付録 ジョブズのスタンフォード大学卒業記念演説[省略版]

  • さらっと読める1分間シリーズ。ジョブズの功績を時系列で追うには不向きですが、エピソード集として概略を知るくらいはできます。巻末に収録されているスタンフォード大学での卒業記念演説が印象的でした。

  • さらさら読めます。教訓臭くないのがよい。

  • スティーブ・ジョブズに関する77の言葉や考え方、それらのエッセンスが記されています。
    私は自伝のほうを先に読んで、これを読んだのでわかりましたが、コレ単体で読むと時系列や話の流れがわかりにくいかもしれません。

    いずれにせよ、スティーブ・ジョブズがいかに仕事にこだわりをもっていたか等、彼の「アーティスト」としての側面が垣間見えます。

    仕事に迷った時、何度も見直すにも、いい本だと思います。

  • 21世紀を代表するイノベーター、スティーブ・ジョブズさんが先日亡くなりました。
    これからの時代のキーワードになりそうな言葉が沢山詰まっています。悔いなく生きて、死んだ後も生きた証が残るような生き方をしたいと思わされる本です。

    【長崎大学】ペンネーム:まり@論文執筆中

  • 本屋で気になっていたが、死去を機に買ってみた。
    軽く読めるのでいいのだが、少し物足りないかなぁ。

  • いわば、ジョブズ語録といった本。さくっと読めるが、さくっとした感想しか持たなかった(購入する時点でそれはおりこみ済みだったけれど…)。いかにもジョブズという言葉が多い。時々ぺらぺらめくれば、その時ヒントとなる言葉があるかもしれない。最後に、スタンフォード大学の卒業記念演説を載せているのはgoodだけど、ところどころ省略されているは残念かな。

  • Stay hungry,stay foolish.

  • 私は好きです。Appleユーザーだからでしょうか?
    なかなか人生に革命を起こせそうにはありませんが・・・。

  • スティーブ・ジョブズの77個の名言をピックアップして、ジョブズという人間の理解を深める構成になっている。

    一つ一つのストーリーに全く重みがなく、うまく頭に入ってこない。どれほどの名言だろうと、しっかりとした背景がない限りただの言葉になってしまうのがよくわかる。読みやすさ・気楽さがこの本の売りなのだろうから仕方がないのだが、ジョブズの思考をじっくりと吸収したい人には不向きだと思う。

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著者プロフィール

1956 年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。/慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。/トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。/一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスなどのIT企業の創業者や、本田宗一郎、松下幸之助など成功した起業家の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている。

「2020年 『渋沢栄一・野村克也 各4冊ラックセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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