- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797365641
感想・レビュー・書評
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けっこうマニアックな内容に富んでいます。
ただ、ブランドの説明は基本は抑えられていますが、そこで説明終わり!?っと思う箇所もありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クロノグラフ、永久カレンダー、音響などなど、デジタルや携帯ならばすぐに手に入る機能をあえて職人技で作る。だからこそ高価。そのこだわりの一部を勉強できる。初心者が時計の見方のおもしろさに触れる第一歩。
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腕時計の包括的な紹介、説明
?有名ブランドの歴史、特徴
?種々のデザイン、ポイント、違い
?ムーブメントの違い
?腕時計の買い方 -
腕時計の歴史や仕組み、各ブランドの特徴など、ざっと知るためにとても良い。
何より読んでいて楽しく、少し時計に興味の出た方は読んでみると幸せになれる。 -
☆3
腕時計は一生もの(http://booklog.jp/item/1/433403148X)を書いた並木氏の著書。
高級時計のイロハを教えてくれる本。ブランド、デザイン、ムーブメント、買い方、メンテナンスに章分けされている。
文字ベースで構成されているので、写真は少なめ。
そのためかデザインの章は少しわかりにくかった。
ムーブメントの章は丁寧に説明してくれていて、あまり詳しくない私でも理解可能だった。
中級者向け。 -
別の方法でより効率良く実現できるものにどう考えても割高なカネを払うということにどうしても馴染みが持てなかったが、この本を読んで少し考えが変わったかも。わざわざ手間暇かけて必要以上に精巧なものを作り上げる、それはひょっとしたら自己満足的で理屈に合わないものなのかもしれないけれど、そうしたものにカネを払わないと一生わからないものがあるのかも。本書で繰り返される職人のこだわりの歴史に触れるたびそう思いました。しかしムーブメントやら何やらの仕組みは結局わからず終い、ちょっとやそっと本を読んだだけでは理解できなさそうだ。こういうブラックボックスに韜晦趣味的なものを感じてしまうのだけど。
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腕時計購買欲が高まってきた為、より深く知ろうと思い買っていた本。
並木氏の著書は2冊目だが、時計への愛を感じ、愉しく読むことができる。
当著で知識量が向上したことはもちろんだが、次にほしい時計の基準が明確にできたことが最大の収穫。
それは「自分が愉しく、欲しい時計」だということ。
体裁やなんとなく、ではなく、自分基準で直感で購入することを決意した。
候補はあるので、現物確認しよう。そして店員さんと話したい。 -
初心者向けとしてはまとまった内容だと思うが、専門用語が出てくるタイミングで絵図があるともっとイメージができて分かりやすかったと思う。解説部分はほとんどが文章だったのでイメージできない人は読み飽きてしまいそう。
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腕時計のブランドの歴史・特徴等から機構、メインテナンスの仕方までが書いてある。機構はもう少し写真を載せてもらった方が僕みたいな初心者でもわかりやすかったのではないか。概して読みやすい。
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作者=並木浩一氏の時計にまつわる書籍は、これで4冊目の読破。
ちなみに、氏の講演も聞きに行ったことがあり、御著書には直筆サインをいただいたことも。
本書も、愉しく拝読しました。
特に、「おわりに」の部分はおおいに共感を覚えた次第。
ただ残念なのは、本書=ソフトバンク新書の読みにくさ、開きにくさ。(並木氏の文章・内容ではなく、本自体のこと。)
本自体の装丁に問題があるのか、表紙の厚み・頁の紙質に問題があるのか、頁を開き読んでいると度々肩や腕がこりました。何度、楽しく読んでいたのを頓挫させられたことか・・・。これは、たまたま私が購入した本だけなのか??
何故、前作新書版と同じ光文社新書とか、他の出版社にしなかったか・・・?
ゆえに、内容的には★5にしたいところなれど、★3ということで。