- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797366440
作品紹介・あらすじ
宇宙ゲーム戦争に破れたルーヒーは、今はたこやき屋台を営んでいた。ニャル子達一行も時折購入しに来てくれるのだが、その中にはハスター星人のハス太少年もいた。小柄で少女のような面差しの彼は敵対していたゲーム会社統括者の息子。種族的にも因縁のある二人は、言わば犬猿の仲の筈だが彼女はどうにもこの少年のことが気に掛かっていた。そこで一計を案じ-「教育実習生のルーヒー・ジストーンよ」「なぁにやってんだよルゥゥゥゥヒィィィっ!」なんと、真尋たちの学校へ教師としてやってきたのだ。事態はもちろんそれだけで済むはずもなく-。宇宙邪神混沌コメディ第8巻。
感想・レビュー・書評
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ゲーム屋とハス太の話。
基本的に、いつも通りやけど、ボケ足りなんだんか、ネタがわからなんだだけか、若干物足りなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ショタ会?(^^;
ルーヒーさんがメインの話。
微妙にプログラマ向けのところも。
妙にたこ焼きが食べたくなるのよね。(^^; -
今回は、ハス太にしだいに親愛の情を抱き始めたルーヒーが、教育実習生として真尋たちの学校にやってくる話です。
しかし、ルーヒーのもとにD.Sと名乗る男が現われ、ルーヒーを連れ去って行きます。姿を消したルーヒーの行方を追いかける真尋たちは、ルーヒーがかつて「キューワンダイバー」という名前で呼ばれた凄腕のクラッカーだったことを知ってしまいます。しかしハス太は、そんな彼女の過去を知ってもなお、彼女と再会したいと願います。こうして真尋たちは、ルーヒーとD.Sの待ち受ける海王星近くのアジトへと向かいます。
ルーヒーにスポット・ライトを当てた今回のストーリーですが、あいわらず、宇宙規模でバカバカしい話を繰り広げています。 -
7巻飛ばしても全く支障を来さないというのも素晴らしい。
一話完結型万歳 -
ルーヒーとハスターがメインの巻。
ニャル子やクー子と比べると比較的まともな二人がメインのせいか、今までに比べるとふざけてはいなかったかなという印象。オチも弱かったように思う。
ただ、ルーヒーの過去やハスターとの関係進展といったところは楽しく読めた。 -
本当にどうしようもないくらいくだらない(褒め言葉)話なんだけど、ハス太とルーヒーの絡みはなかなか良かった。
ただ、そろそろいい加減ネタについて行けなくなってきてしまった……元々ライダーとかに興味ないし。別の意味でピンチかも。 -
クー子、ニャル子と来て、今回はハス太メイン巻。
ハス太とルーヒーの関係がどう動くかに注目。 -
今回はハス太とルーヒーのエピソードがメイン。微笑ましい二人の様子にほんわかしました。
それにしても巻を追うごとに真尋の沸点が低くなってて、今回はちょっとキレすぎに思ったりもしました。SAN値が下がってるから抑制が効かないんでしょうか?(苦笑) -
今作の主役はルーヒーとハス太。ハス太とルーヒーがいい感じなのはよいですね。それ以外はいつも通り(^^;
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相変わらず何にも考えずに読める。素晴らしい。
自分が把握しきれてないネタもいっぱいあるんだろうなと思うと、愉快なような悔しいような不思議な気分。
安定のライトノベル感。