「電子工作」のキホン (イチバンやさしい理工系)

著者 : 小峯龍男

• SBクリエイティブ (2012年2月25日発売)

作品紹介・あらすじ

電子回路を使ってゲームをつくろう。回路の応用で簡易アンプもできる。電子部品や回路設計のおもしろさを体験しよう。オールカラー図解でしくみがわかる。

感想・レビュー・書評

[ゆく・おかゆさんの感想 · 2017年2月20日]

アンプ以降は流し読み。中盤まで丁寧にトランジスタまでをやり、最後の最後になると今までの学びを蹂躙するかのごとくICを使う！！たまらんこれがモジュール化の威力か！！キホンというより初歩、ICに呑み込まれないための予備知識、という感じでした。個人的には簡単ながら実際の回路を交えての解説で良かった。けど、フィルターの話とか、オペアンプの話とか欲しかったかな。

[mikamirさんの感想 · 2012年10月31日]

筆者の年齢からして仕方ないが、内容が古すぎる。古い内容をかき集めて新版で出すのは、技術の進歩の早いエレクトロニクス分野では、やめてもらいたい。筆者に勉強と工夫を望む。

著者プロフィール

1953年生まれ、東京都出身。
1977年東京電機大学工学部機械工学科卒業。
工学入門書、児童学習書監修など。

「2022年 『増補改訂版　機構学の「しくみ」と「基本」　アニメーション、シミュレーション・動かして学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」