あやかしマニアックス! 2 (GA文庫)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797368659

作品紹介・あらすじ

「和樹君…じゃあ、エッチしよ」「朝っぱらから何を言ってるの!」変態だらけの妖怪たちと戦う高校生退魔師の影森和樹は、今日もキュートで無口なサキュバス少女・亜璃紗からの大胆すぎる誘惑に困惑中。そんな彼らの前に、折神使いの退魔少女・小杜子が現れる。ヒカリの友人だという彼女は、姿の見えない妖怪にストーカーされているらしい。そこで和樹は犯人をおびき寄せるため、恋人のふりをして小杜子とお泊り&遊園地デート作戦を決行!だが亜璃紗もヒカリも二人のいちゃラブを黙って見過ごすわけがない!第3回GA文庫大賞受賞のノンストップ悶絶ラブコメ、メリーさんの残念トークもますます絶好調な第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • もうこの作品の妖怪は“へんたい”ってルビふればいいんじゃないかな。あ、妖怪以外も変態だったっけ。ターボさんは違った意味で突き抜けて変態の域に達してるし。幕間のメリーさんと以前出た妖怪との掛け合いも息抜きになっていい感じ。さて次なる変態はどんなかなー。

  • 9784797368659 256p 2012・1・31 初版1刷

  • 相変わらず主人公の突っ込みが薄ら寒くて凍え死にそう。
    でも、今回も変態妖怪が変態すぎてところどころ面白い。
    ノリツッコミで気温が下がらなければもう少し楽しめるんだけどなぁ。
    三位一体鎌鼬に「転ばせる」「下着を脱がす」「新しい下着を渡す」をやらせる発想は笑った。いいね、そのバカさ加減。どうせなら穿かせればいいのに。
    狼ホモ男とか、変態妖怪との漫才バトルだけならなかなか楽しい。
    疝気とか腹違いの妹とか無霊力劣等感とか色々盛りすぎてて消化不良を起こしてるんじゃないかなぁ。
    変態妖怪だけの方が面白いと思うんだけど。
    基本的に強い主人公は好きなんだけど、この主人公にはあんまり魅力を感じない。
    惚れっぽいくせに幼なじみをガン無視とか、感じ悪いねー。
    お話的には嫌味も癖もないから、なんとなくだらだら読む分には読みやすい。読んでいていらいらするところも少ないので一応読めるし、そこそこ面白いシーンもある、という感じ。
    ただ、伏線があからさま過ぎて気持ち悪い。読者にヒントを出すのはいいけど、わざとらしすぎて登場人物がバカに見える。
    キャラクター的には、頭と胸が残念なヒロイン、ヒカリが好感度高い。
    主人公は前述した通り、あまり好きになれない。もう一人のヒロイン、亜璃沙は存在感が薄い。メリーさんは前置きがうざい。
    ぶっちゃけ、あんまり面白くないんだけど、文章的にはかなり読みやすい部類に入るので続巻もそのうち読むかもしれない。

  • 待望の2巻!
    あいかわらずテンポよし!
    でるキャラ全員、変態ばかり!新キャラも!
    真ヒロインかつ最強ヒロインは神速老婆!

    3巻も期待大!

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