マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる! 49歳のおじさん、2度目のマラソンで2時間58分38秒 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797371178

感想・レビュー・書評

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  • 年1でお世話になっているtakeさんの本。疲労抜きジョグ。まさにtake先生の言う通り、ハァハァゼェゼェの達成感だけでなく、地道なこの「トレーニング」「拭き掃除」も大事にしたい。

  • 疲労抜きジョグを身に付けたい

  • 2012年発行だが、どんなことが書いてあるのか、図書館で借りて読んでみる。著者は鍼灸院の院長。

    ランナーの多くが月間走行距離至上主義、強度が高い練習が多く、追い込みすぎだという。ポイント練習は週1回、この2倍の疲労抜きジョグでOKと解く。疲労抜きジョグは1000mベストタイムの2倍以上遅く走ること。運動歴ゼロで46歳でランニングを始めた方が、猛練習で故障に悩まされた後、この方法を勧められて、サブスリー達成とか。

    ゆっくり走ればサブスリーというが、それでも月に120〜240kmとか、3時間半のメニューで月120km、簡単にできるものではなさそう。週1回のポイント練習で10km、残りの20kmを超ゆっくりの疲労抜きジョグ、これで月に120km。エッセンスは試してみれるかも。

    ポイント練習の柱はインターバル走とペース走。インターバル走の基本は1000mを7本、2/3走って1/3はジョグ。ペース走は10km。

    別の本では、LSDを2〜3時間、あと2回くらい5〜10kmくらい、これでも月に120kmか。

  • LSDをしっかりやろうと思った。

  • 鍼灸院の院長である著者によるサブ3メソッド.基本的にはLSDとポイント練習の組み合わせ.こっちに方が自分には合ってる気がするかな.

    ・週1-2回の頑張る練習と疲労抜きジョグの組み合わせで,故障なくサブ3を狙う.
    ・1週間で(インターバル走10km,ペース走10km,疲労抜きジョグ(40km)→月間240km
    ・レース1か月前から40km,30km,20km,10kmのペース走,あとは疲労抜きジョグ

  • 表紙が違うけど…ソフトバンク新書。だからこれ?

    Take アスリート鍼灸院に行きたくなりました。
    サブ3狙ってみる?という気分にも…。

  • タイトルのつけ方が巧い本。新書サイズの本は、タイトルで期待を煽って中身はうーん、ってのが多いですね。

    この本については、著者が多くのマラソンランナーを診ている鍼灸師ということで、それなりにランナーにとって有用な情報が詰まってます。ビルドアップ走を大事な練習の一つとしつつ、頑張らずにゆっくり走る疲労抜きジョグが肝心で、これをどれだけ「ゆっくり、我慢して」走れるかがポイントだとしています。後半のストレッチのやり方も、さすがにプロだけだってきちんとその効果について説明しています。

    ただ、実際にフルマラソンで3時間を切るためには、この本で書かれてることだけを実践しても恐らく無理でしょう。なんせ、疲労抜きジョグのおかげで3時間を切れた、という体裁で紹介されている方の初マラソンのタイムは3時間8分。そもそものスタート時点が一般の方々とは違う気がします。

    ただ、頑張る練習と頑張らずに走りながら疲れを抜く練習を併用すべきという論はそれなりの説得力があります。この本に沿うことで劇的にタイムを改善させることは難しいかもしれませんが、やって損はないかな、という感じです。

  • サブスリーを目指してなど、自分にはとても想像できないが、疲労の抜き方を入れながら、コンディションを整えてレースにむけてのトレーニング計画が立てられていて参考になる。
    「自ら経験しないとアドバイスできない」は本当にそう思う。

  • 1回目:2014年12月1日〜12月11日
    2回目:2014年12月25日〜2016年1月18日
    3回目:2016年3月24日〜9月6日
    4回目:2016年9月7日〜2018年12月6日(途中お休み)
    5回目:2018年12月7日〜

    読み直して、練習もやり直します。

  • ゆっくり走ればタイムが縮まる、わけはない。上手いタイトルです。ゆっくり、と言うのは練習法に関して。疲労を溜めないゆっくりジョグと、速さを鍛えるポイント走を組み合わせたメリハリのある練習が必要とのこと。若くなければ、ただがむしゃらに身体を酷使して距離を走ってもダメなんだなと理解した。サブスリーを目指すのはすぐには無理そうだけど、とりあえず3時間半切りは目指してみようかな。

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