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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797372236
作品紹介・あらすじ
サー・アレックス・ファーガソンを中心に、マット・バスビーやビル・シャンクリーなど、フットボールでイギリスのプロリーグ創成期から現在まで、多くのスコットランド人監督の手腕と裏話に迫る。BRITISH SPORTS BOOKAWARDS 2012フットボール部門ノミネート作品。
感想・レビュー・書評
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バズビー、シャンクリー、ステイン、ファギーの4巨頭に始まり、過去の名将、オールドファームの名将からモイーズまで。
スコットランドが名将を生みだす背景を考察する。
テーマに惹かれる、面白い一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ソフトバンククリエイティブってこういう本も出してたんだぁ。
ファーギーを筆頭に、確かにスコットランドには名監督多いよな、人口から見ると。でもファーギーが言う「支配民族」ってほどじゃないと思うんだよな。それだったら、世界のフットボールに遥かに大きな影響を与えたのはオランダ人だもの。未だに世界のフットボールは1974年の延長にあるわけだし。スコットランドの監督はそこまでの衝撃を世界に与えられたかというと、ちょっと疑問。とはいえ、スコットランドの系譜は、特にプレミアに脈々と生き残ってるわけで、正しく楽しむためには読んでおいた方がイイ一冊だろうな。
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