ニートだった私がキャリア官僚から大学教授になった人生戦略 (SB新書)
- SBクリエイティブ (2014年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797374315
作品紹介・あらすじ
皆さんご存じですか?
そう遠くはない日に70歳まで働く時代がやってくることを。
いま勤めている会社で定年まで働けるなんて思ったら、それは甘い!
自分と家族が食いっぱぐれないように、きちんと人生戦略を立てないと、いずれ、必ず、後悔します。
現状に甘んじることは自殺行為に等しいのです。
本書では、ニートから市役所職員、キャリア官僚、大学教授へと
自力で人生を切り拓いてきた著者ならではの経験と知識をベースに、
これから誰もが直面する問題に対抗するためのノウハウを紹介します。
序 章 70歳まで働かなければならない時代がやってくる!
第1章 悲観的な想像力で現状打破しよう
第2章 職場でサバイバル
第3章 職歴をマネジメント
第4章 学歴をロンダリング
第5章 資格をレベルアップ
感想・レビュー・書評
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著者の経験をもとにした社会人の勉強法についてまとめてありました。
組織でのふるまい方、キャリアマネジメント、学歴ロンダリング等について触れています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
努力するためのプロセス、あ改めて必要だと感じた内容でした。
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【内容】皆さんご存じですか?そう遠くはない日に70歳まで働く時代がやってくることを。いま勤めている会社で定年まで働けるなんて甘い!自分と家族が食いっぱぐれないように、人生戦略を立てないと後悔します。現状に甘んじることは自殺行為に等しいのです。ニートから市役所職員、キャリア官僚、大学教授へと自力で人生を切り拓いてきた著者が、これから誰もが直面する厳しい時代を乗り切るための術を紹介。 (「BOOK」データベースより)
【感想】学歴・職歴をロンダリングしながら歩んできた現神戸学院大学教授による仕事術を語った一冊。公務員から大学教授になったという経歴に興味を持ち読んだ。ニート→市役所職員→キャリア官僚→大学教授と歩んだ経験の内容・過程は興味深い。「これからの日本で、自分だけでなく、家族にも飯を食わせていくためには、現状に甘んじることは自殺行為」(P18」「将来に悲観的=危機意識が高い」(P24)という言葉は響く。とはいえ、今は転職は考えていない。が、どこかでそういう意識は必要なんだろうとは思う。転職のためではなくても、日々勉強することは大切なことだと改めて思った。 -
効果的な勉強法とか書いてあるわけではないが、
普通の人である著者がコツコツ努力していった過程が参考になった。 -
思っていたほど面白くなかった。
職歴ロンダリングとか言ってるけど、転職のことを言い換えてるだけだし。