ずるさで勝る水平思考トレーニング (SB新書)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797375671

作品紹介・あらすじ

そうか! その手があったか……
視野を横に広げることで、常識を覆し、
枠にとらわれない考え方が自然と身につくクイズ形式のトレーニング本が遂に登場!

前提としている「枠」を外し、視点を横に広げ、幅広く考える思考法である「水平思考」(ラテラルシンキング)が、
54問のクイズ形式で解きながら読み進むことで、自然と身につく1冊。

「13個のオレンジを3人で分けるにはどうすればよい?」
ロジカル思考が正解を導くためのロジックを掘り下げることから「垂直思考」と呼ばれるに対し、
正解を導く順番や過程をあまり重視しないで発想の枠を広げて考えるのが「水平思考」(ラテラルシンキング)。
ここ数年、ロジカル思考と対にして身につけたい思考法として注目されている。
一方で、「ああそういう考え方があったか!」「そんなことなら私でもできるのに…」
という反応が出やすく、「ずるい考え方」ともいえるが、
枠(前提)にとらわれない自由な発想ゆえに、ビジネスやプライベートで思わぬよい結果をもたらすことが多い!
「水平思考」はこれまで常識的な発想しかしてこなく、人並みの利益しか得られなかった人にこそ、
おすすめできる思考法であり、誰でも訓練すれば身につけられるものである。
・常識にとらわれず、自由な発想をし、仕事や日常で役立てたい人
・最短ルートで物事を解決した人
・お金や時間をなるべくかけずに目的を達成したい人
などに最適な、選りすぐりの54問からなるずるい思考法トレーニング本。

はじめに
1 前提を疑う章
2 本質を見極める章
3 偶然を見逃さない章
4 先の先を読む章
5 相手の力を利用する章
6 視点を増やす章
7 頭の柔軟性を確かめる章
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おわりに
参考文献

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  • ”ずるい仕掛け”に、”先に”気づく為の思考方法
    、、、枕詞がいっぱい

    ・前提を疑う
    ・本質を見極める
    ・先の先を読む
    ・視点を増やす

    その為のキーワード
     ⇒「土俵を変えると?」
     ⇒「結局、最後はどうなってればいいか?」
     ⇒「これって使えるよね?」
     ⇒「失敗したとしたとすると?」
     ⇒「自分事(○○さん事)として考えると?」
     ⇒「もし、自分が○○(さん)だったら?」

  • ラテラルシンキングの訓練本。
    クイズ形式で楽しめます。

  • これも水平思考?ヨソでも見聞きしたことがあるビジネスの成功例とかがクイズ形式で羅列されている。クイズとしてあんまり面白くない。

  • リハビリ
    かかった時間30分

    するする読める。これ系は好きなので、さいきん停滞していた読書のリハビリとして。とりあえず1ヶ月10冊は読みたいので、こういうので水増し。笑。
    まあ、こういうビジネス?系軽め新書はいいね。うん。

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著者プロフィール

日本で最もラテラルシンキング(水平思考)の書籍を執筆している、ラテラルシンキングの専門家。
トランプを使った発想ゲーム「フラッシュ@ブレイン

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