- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797376418
作品紹介・あらすじ
「この戦いで私の限界を試してやる!」
学内戦も終盤に近付き、とうとう始まった戦績上位者同士のつぶしあい。
最愛の兄と共に歩んでいくために身につけたすべての力を賭して、
珠雫は学園最強の生徒会長《雷切》東堂刀華に挑む。
一方徐々に評価を高めつつある一輝に、黒鉄本家はその牙を剥く。
卑劣な罠により虜囚の身となる一輝。引き裂かれるステラとの絆。
そしてついに迎えた最終戦、満身創痍の《落第騎士》の前に、
過去最大の敵が立ちはだかる。
怒濤のクライマックスを迎える『校内編』、逆境の第3巻!
降りかかる艱難辛苦を斬り払い、七星の頂へ駆け上がれ!
感想・レビュー・書評
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校内予選終了で、次は全国編らしい。
たぶん、最強なんはおとんやろな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生徒会長相手に熱い展開。
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第一部完、ってところですね。こんな早い段階で“さいきょう”と“さいきょう”が相見えるとは思いもよらなかったけど、校内編のクライマックスならやむなしか。あくまで校内で最強みたいだから全国大会の猛者たちがどんなものか楽しみです。他にも一輝以外の黒鉄一族やらラストのアレやら、伏線もたっぷりだし。無事乗り越えて最終関門だろうヴァーミリオン父と相対することができるか?(笑) しかし下衆が出てくるとページを繰る手が早くなるわー。
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肉体的にも精神的にも追い詰められるも、強靭な精神力で迎え撃つ一輝にあっぱれ。バトルも恋愛も全力で、とても面白かった。ステラの色んな意味での破壊力がすごいし、それに真摯に応える一輝もすごいけど、このペースだと、次の次の巻くらいには、5人くらい子どもがいそうだ。