- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797382716
作品紹介・あらすじ
●マッキンゼー流仕事術の決定版!
「空・雨・傘」「ロジックツリー」「イシュー」など、誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
本書では、そうしたマッキンゼー流の仕事術(問題解決術)を、マンガでご紹介します。
ストーリーで紹介するため、どんなときにどんなフレームワークを使うのか、また実際に何をポイントとして仕事をしているのかがわかるつくりになっています。基本を取り上げ、どんな方でも一通りのことがわかるようにしています。
●自分でできる「フレームワーク・ノート」
また、本書で紹介するフレームワークを身近に感じていただくために、仕事以外でも使えるフレームワークの使い方や、個人で使えるノートの部分も用意しています。すぐにフレームワークを使ってみたくなる内容です。
●マンガですぐわかる!
老舗和菓子店に勤める岳(がく)と、陽気で、ロジックとハートを大切にするコンサルタント誉(ほまれ)が、お店の再生を目指します。どんなロジックで新商品と販売戦略を打ち出し、起死回生を図るのか。ぜひご覧ください。
感想・レビュー・書評
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ロジカルシンキングのキーワード解説
ワークシートの使い方 漫画で行うというもの
わかる=使える とはならないだろう
巻末の ワークシートの説明は良い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガで読めるビジネスものを探して読んでいる。これは「マッキンゼーの問題解決が分かる」という題目だが、MECE、ロジックツリー、3C分析、4Pなど有名なフレームワークを紹介しているだけ。それも、イマイチ、納得できない解説、適用例。作者は本当に分かって書いているのかな
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✅問題解決の流れ------------------------
問題解決には2つのパターンがある。
①その場かぎりの解決=✖︎
②原因を根本から解決=◎
※問題の本質を理解しているか・いないか。
問題は何なのか? 問題の原因は何なのか?
❶問題を整理して「新の問題が何か」探す。
→ロジックツリー。なぜ?問題を深ぼる。
❷仮説を立てて解決策を分析する。
→イシューツリー。具体的な方法を考えていく。
❸仮説を検証する。
→立てた仮説が正しいか確かめる。
❹実行する。
→実行 ・ 改善 ・ 問題解決‼️
✅問題整理のテクニック-------------------
①3C = 競争戦略の3つのポイント
市場・自社・競合
②4P = マーケティング戦略の4つのポイント。
(※自分とライバルを比較する時に使う。)
商品・場所・価格・売り方
③ポジションニングマトリックス =立ち位置や優先順位を決めるテクニック。
※新商品やサービスを作る時、市場でどんな
ポジションを取りたいのか?どんな軸を使って
分析するか?
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フレームワークを活用して考えることが大事
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マッキンゼーという、有名なコンサル会社の人間がどのような考え方、分析の仕方をしているかが、老舗お菓子屋の立て直しという漫画を通してよくわかった。
随所にロジックツリーや3C分析等の表もありイメージはしやすかったです。
全体感はわこりましたが、ただ何となく大枠感があるので、これらのツールを使いこなすには、又別の本等を参考にしてもう少し深掘りしての勉強も必要かと感じました。 -
漫画は大正義。
分かりやすいし、読み返すのも超楽
ロジカルシンキング(照屋・岡田著)やコンサル一年目が学ぶことをめっちゃ噛み砕いた内容で、こういう系取り掛かる前に読むと良いかも。
巻末のフレームワーク(3C、4C、whyツリー、howツリー、伝えるツリー、等)一覧と簡易説明良かった。 -
問題解決の基礎的なツールがわかりやすく書かれています。ジャッジせずに聞くという良い質問の事例やプレゼンの注意点・コツは特に参考なりましたが、一番大事なのは常に自分が主体的になるという心構えあありきという事へ肝に命じておきたいと思います。
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問題を解決するためのいくつかのパターンを紹介した本。既にやっていることもあったが、参考になった。また、「人をジャッジしないこと」という言葉が心に残った。ついつい自分の価値観で良い悪いを決めたりしようとしてしまいがちなので心に留めたい。
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・「真の問題」を見つけて、あるべき姿と現状のギャップを埋める」
・「現象」←「要因」←「真の問題」をロジックツリー(whyツリー)で深掘りする
・イシューツリー(howツリー)で解決策を検証。このとき3C(customer, company, competitor)やポジショニングマトリックスなどのフレームワークを使う
・リサーチは、現場、原点にあたる。「事実」と「意見」を分ける。
・ピラミッドストラクチャーでストーリを説明。このとき、So what?とWhy so?が循環していること。
・ゼロから考える「ゼロ発送」で、自分なりの立ち位置を示して、自分の発言力を高めていく。 -
問題解決をできるフレームワークがマンガ形式で紹介されており、わかりやすい。
基本の"基"を知りたい方にオススメです!