パケットキャプチャの教科書 (Informatics&IDEA)

  • SBクリエイティブ
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797390711

作品紹介・あらすじ

本書では、これからパケット解析を始める人を対象に、パケットキャプチャツールのデファクトスタンダード「Wireshark」の使い方や、実際に現場で見かけるパケットを理解するうえで必要な知識を、じっくり丁寧に解説します。

<本書の特長>
・オールカラーで見やすい!
・TCP、HTTP、IPsec、SSL/TLSなど現在のアプリケーションに欠かせないプロトコルについて他にないほど丁寧に詳しく解説!
・300点超の徹底図解でわかりやすい!

この一冊でネットワーク解析に自信がつく、新しいパケットキャプチャ解説書の決定版です!

感想・レビュー・書評

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  • 「パケットキャプチャの教科書」というよりも、「主要プロトコル概要」という内容。各種プロトコルごとに、概要と送受信されるデータ構造を示し、プロトコルごとの wireshark 設定の注意点、そして、wireshark でどのようにキャプチャしたパケットが表示されるかを示していくという構成。

    パケットキャプチャをしてみたいと思ってる人が最初に手に取るには、とてもいい本だと思う。

  • 分かりやすいし、Wiresharkいじりながら読むと理解が深まる。GUIのキャプチャは、現行版と差分が出てきてはいるが、そこまで本質的にではない。

  • ネットワークについてとてもわかり易くその仕組がまとめられており、大変読みやすかった。時々立ち返って読みたいと思う。

  • すばら!

  • ■書名

    書名:パケットキャプチャの教科書
    著者:みやた ひろし

    ■概要

    Wiresharkの実践的な使い方から、標準的なプロトコルの仕様と実例まで、
    10年使えるネットワーク解析の技術とプロトコルの基礎知識。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    NWの肝であるプロトコル。そのプロトコルの詳細はパケットを見る事により色々と確認する
    ことが出来ます。
    NWに携わるのであれば、パケットキャプチャの基本的な使い方は基本技術というべきものだと
    思います。

    この本は各種パケットの詳細を出来るだけ分かりやすく細かく説明しています。
    しかも、全カラー。
    これはすごい。
    かなり大変だったと思いますね。ここまでするの。
    パケットキャプチャ関連の本は色々と出ていますが、初心者には本書はオススメです。

  • ネットワークの基礎の部分の勉強にとても役立つ。HTTP,TCP,ARPもこれで学べる。

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著者プロフィール

大学と大学院で地球環境科学の分野を研究した後、某システムインテグレーターにシステムエンジニアとして入社。その後、某ネットワーク機器ベンダーのコンサルタントに転身。設計から構築、運用に至るまで、ネットワークに関連する業務全般を行う。 CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)

「2021年 『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク「動作試験」入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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