一流の本質 ずば抜けた成果を出す科学的努力の技術 (サイエンス・アイ新書)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797392685

作品紹介・あらすじ

イチロー選手、クリスティアーノ・ロナウド選手、藤井聡太棋士、羽生善治棋士、アンリ・ポワンカレ、テレンス・タオ(数学者)、ウォルト・ディズニー――スポーツ選手、棋士、学者、表現者には「天才」と呼ばれる人がいます。なぜ、そのような人が存在するのでしょうか? 天才になるために重要なのは、「生まれ」なのでしょうか、「育ち」なのでしょうか? 「生まれ」だけで一流になれるのでしょうか? 「育ち」であれば、どうやって一流に到達したのでしょうか? 本書では、長年の研究成果から、天才・一流といわれる人の行動や思考を分析し、一流になるための極意を解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 一流の人が実践するtips集。特に、ひらめきを増やすにはどうするか、という点に焦点が当てられています。参考になる部分が多々ありました。

  • 才能か努力か。

    結局のところどちらも影響はあるので人によってその配分が違うといったところでしょうね。

    イラストが多くカラーなので読みやすかったです。

  • <目次>
    第1章  潜在能力を発揮する技術
    第2章  一流の脳の使い方を理解する
    第3章  「非利き脳」を活性化させる
    第4章  直感を極限まではたらかせる技術
    第5章  ひらめきを精一杯働かせる技術
    第6章  ひらめきを形にする技術
    第7章  子どもを一流に育てる技術
    第8章  子どもを一流アスリートにする技術
    第9章  一流を目指すためのトレーニング

    <内容>
    粗製乱造の感あり。似たような本でも欧米の本は、もっと多くの実例を挙げて、理解を高めさせてくれるが、この本は新書で納得感にやや欠ける。

  • 空き時間やら昼休みやらを利用して読ませていただきました。
    豊富な事例に基づいて、シンプルに一流の方と称される人々の物事への取り組み方などが紹介されています。
    見開きの右半分はイラストという構成のページが多いですので、見た目よりもはるかに短時間で読むことができます。
    付箋は5枚付きました。

  • 入門として(何のだ?)まあまあかもしれません(??)

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。臨床スポーツ心理学者。追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問。前鹿屋体育大学教授。日本スポーツ心理学会会員京都大学工学部卒業。1971年住友電気工業に入社。研究開発本部に所属。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。1982年に脱サラし、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去25年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られている。2013年3月鹿屋体育大学を定年退職。2010年より5年間「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に準レギュラーとして出演。主な著書に、ベストセラーになった『イチロー思考 孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』(東邦出版)をはじめ、『大谷翔平 勇気をくれるメッセージ80』(三笠書房)、『ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命』(実業之日本社)、『新庄剛志 楽しく夢をかなえる言葉』(清談社Publico)など250冊以上にのぼる。

「2024年 『岡田彰布 眠れる力を引き出す言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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