マンハッタンの中心でアホと叫ぶ: カウボーイ探偵うたう大捜査線 (新風舎文庫 き 111)

著者 : キンキー・フリードマン 吉田博

• 新風舎 (2004年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[かのさんの感想 · 2020年10月25日]

ほぼアメリカンジョーク。
最初は、これが続くのか…と思いながら読んでいましたが、中盤から毒されてきたのか、何だか妙に面白くなってきました。
登場人物は実在する人たちということなので、横文字の名前がいっぱい出てくるのにも関わらず、一人一人の個性がきっちりしてて、はっきりとイメージできました、、それぞれのキャラにかなり愛を感じます。
推理小説としてはざっくりな感じで、ミステリーですが、テーマは違う所にあります。