ポケット図解 宗教社会学がよ~くわかる本

著者 : 井上順孝

• 秀和システム (2007年6月26日発売)

感想・レビュー・書評

[肋骨臀部さんの感想 · 2024年2月4日]

6章まではピンとこなかったが、現代宗教の分布と課題に話が入るとスルスル読めた。社会の発展により宗教の影響力は弱まるという1960年代の予想に反し、各国のナショナリズムに呼応して宗教による衝突が増えたというのは悲しい話だ。
女神転生がちょっと出てきてニヤリとした。

[餼羊軒さんの感想 · 2023年12月1日]

■細目次
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[yudaihieiさんの感想 · 2012年8月1日]

12年に一度のインドの祭典『クンブ・メーラー』

[socialresponsibilityさんの感想 · 2008年10月28日]

なんと井上順孝の単独著書。クラシック「千の風に乗って」やSecondlifeなどトピカルな話題も満載。

著者プロフィール

國學院大學・神道文化学部教授。宗教社会学、現代宗教論、宗教文化教育研究。著書に『教派神道の形成』『新宗
教の解読』『若者と現代宗教』『図解雑学 宗教』『宗教社会学のすすめ』『神道入門』『宗教社会学がよ～くわか
る本』『本当にわかる宗教学』、編著に『現代日本の宗教社会学』『世界の宗教１０１物語』『ワードマップ 神
道』『図解雑学　神道』『現代宗教事典』『近代日本の宗教家101』ほか。

「2011年 『グローバル化するアジア系宗教』 で使われていた紹介文から引用しています。」