債券の基本とカラクリがよ〜くわかる本

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 28
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798019482

感想・レビュー・書評

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  • 債権のしくみがよく分かる本

    目次
    <blockquote>債券の基礎知識
    金利の役割と仕組み
    債券の発行から償還まで
    債券の種類を知る
    債券売買の仕組み
    債券市場を知る
    金利の先行きを読む方法
    債券市場の歴史
    債券投資のリスク
    債券取引の現場
    デリバティブと仕組み債
    個人投資としての債券の魅力
    付録</blockquote>
    債権の基礎からデリバティブまで、債権に関しては全てを書いてある本。
    しかし、難しい……。
    債権ならではの独特の感覚、なかなか身につかなかったためにこの本を読むだけで結構時間がかかってしまった。

  • ちょっと今の私には難しかった。

  • 本当に基本がわかる本でした。
    ただし、基本しかわかりません。

  • 再建についての事はよく分かったが、少し実践的なことが少なかったので、残念だった。
    もっと個人向け国債についてなどの情報があると良かった。

  • 著者はもともと証券会社に就職し債券市場で取引をしていたキャリアを持つプロのトレーダー
    その現場の先端を行く著者だからこそ相場観も含め基本的なことから詳しく債券について書かれているが
    本人もはじめに断りを入れた通りに債券はマニアックな分野なので専門用語など難しくなりがちだしこの本もやはり細かい部分ではついて行けない面も出てくる人もいるかもしれない

    単純に「債券投資法」みたいな儲けるコツがあるのでもなく淡々と債券投資に言及していて現場を知っているからこそ「錬金術はない」と言いきるあたりは誠実な人であり本なのだと思う

  • ~p105。

    なんとなく読んでみた。
    説明のなかに知らない単語が出てくるが、それが不可避なのか
    怠慢なのか、正直わからない。恐らく後者か。

    確かに基本を解説した本だと思うが、他に候補があるならわざわざ
    薦めないかな。単に自分のレベルが低いだけかもしれませんが。

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著者プロフィール

1958年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音のベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。専門は日本の債券市場の分析。特に日本国債の動向や日銀の金融政策について詳しい。現在、金融アナリストとしてQUICKなどにコラムを配信している。著書に「図解入門ビジネス 最新債権の基本とカラクリがよ~くわかる本」(秀和システム)などがあります。

「2023年 『イラスト図解 知っているようで知らない 国債のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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