図解入門よくわかる最新発電・送電の基本と仕組み[第2版] (How‐nual Visual Guide Book)

著者 : 木舟辰平

• 秀和システム (2013年10月25日発売)

作品紹介・あらすじ

発送電分離、全面自由化。いよいよ始まる電力改革が、豊富なイラストで手に取るようにわかる!

感想・レビュー・書評

[Norio Sasadaさんの感想 · 2019年8月23日]

　知っておきたいテーマに関わる入門書なので読んだ本です。扱っている分野は今急激に変化している最中なので、別の方法で補完が必要です。
　しかし、原理やルールはともかく、電力の世界での「単位」のボリュームイメージをつかまないと「大小」や「軽重」がわかりません。「62kWhの電池」は画期的なのでしょうか・・・。

[ishid14さんの感想 · 2015年1月15日]

発電、送電のタイトルにしては電力システムや電気料金などかなり幅広い観点を扱っている。内容は問題点をかなり細かく挙げ、数多くのことをページを改編して取り上げている点は良いが解決案を示しているものは少なく一般的なテキストでも言われていることをひたすら書き上げた印象。

著者プロフィール

1976年生、東京都八王子市出身。一橋大学社会学部卒。編集プロダクション、出版社勤務を経て、2004年から10年まで月刊エネルギーフォーラム記者として電気事業制度改革や原子力政策などエネルギー問題を取材。社会人大学院博士前期課程、物流専門紙記者を経て、14年からガスエネルギー新聞記者として電力政策等を担当

「2022年 『図解入門ビジネス 最新電力システムの基本と仕組みがよ～くわかる本［第3版］』 で使われていた紹介文から引用しています。」