- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798053929
作品紹介・あらすじ
未定
感想・レビュー・書評
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色々参考になった。文筆業頑張ろう。
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今すぐ本を出しなさいと言う題名通りの内容では無かった
読まなくても分かる内容ばかりで、少し残念
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勝間和代さんが本を出し始めた頃、どうやって売って行ったかと言う話を聞いて、頭が良くて行動力があり、売れたのは必然なんだと納得した覚えがあった。
この本を読み、もう、書き方や売り方がパターン化できる時代になったのかと驚いた。
ふと手に取ってしまう本、手に取る様になっているのか。 -
最初に、出版後の自分、を想像する=出版はゴールではない。
ビジネス書で人気が高いテーマ=お金儲け、恋愛、結婚、自己実現、勉強法、時間術、開運方法。
自分の得意分野を見つける。
流行のキーワード×得意ジャンルでタイトルをつける。
売れてる本を徹底的に真似る。
出版社ブログやSNSを見ている=一定の読者が期待できるから。
amazonの総合100位ランキング、分野別200位ランキングを見る。急にランキング入りしたものなど。
企画書=プロフィール、本のタイトル、章立て、「はじめに」のページがあるとわかりやすい。A4で一枚にまとめる。
出版社=日経bp社、ダイヤモンド社、PHP、文響社、などビジネス書に強い出版社。
タイトルは、思いつくもの100個くらいから選ぶ。
企画が通るのは100通のうち1~2通。
自力で持ち込む、エージェントに頼む、自費出版。
編集者に会う。原稿を渡す。
販促も考える。書店回りを行う。
つかみ、を考える。
回想型、予告三振型、説教型、自慢型、ロジック型、エモージョナルマーケ型。
講義録のように語る。
出版は発売後1か月で決まる。その間に自分でプロモーションする。amazonだけではベストセラーは生まれない。
書店回り=直接店員さんにお願いする。1~2ヶ月はほかの仕事はあきらめる、くらいの覚悟で。
本屋さんのラックや棚を買う。
本を出すだけでは、リターンは少ない。1万部でも150万程度。そこからプロモーション費用を出す場合もある。
出版記念パーティーを開く。本の内容を伝えるセミナー。名簿が手に入る。など。 -
ポテンシャルある商品・サービスを持っていてもマーケティングがうまくいかないと感じている時に、新たなマーケティング戦略としての「本の出版」の効果と手法を知ることで、信頼度を高めての知名度アップや新しいビジネス展開へのきっかけをつかむことができる1冊でした。
【気づき】
・ネット社会でも本の出版には「信用を高める=ブランド力アップ」という重要な働きがある
・自費出版や自己での買取も(自分の商品・サービスに自信があれば)ブランド力向上への「投資」と捉える
・ネットも活用し、まずは自分の強みをマーケティングすることで読者だけでなく、出版社のニーズを知ることが大事
【本のハイライト】
○出版はマーケティング、人生変える
・消費者は広告だけで即決せず認知のみ、慎重に詳しく調べ納得しないと買わない、時代に合わせたマーケティング手法駆使、今までと違った突破口、成功可能性見える、効果見込むには事前に自分に適したターゲット層、自分が確立したいブランドの明確化必要
・本は製作費かかるが商品の売上倍増も、専門性必要、素人もアイデア出し通るチャンスある時代、出版社や編集者が求めるもの把握、出すことに特化、自分の看板となるものに、よほどのベストセラー以外リターン限られる、信頼度得てフル活用、有名人も利用、バックエンド商品売るきっかけ、知名度アップでビジネス展開、見込客リスト取ること意識、セミナーは金銭面以外もリサーチに効果、マーケティングで新しいビジネス展開、人前で話す練習、クオリティは金額の3倍以上意識、参加ゼロでも誰も気づかない、少しでも参加あれば全力で
・本出し続ける人は出す人全体の10%未満、分かれ目は本出すだけで満足するか、きっかけうまく生かせるか、読者のことしっかり想って書かないとその先ない、基本は人に役に立つ情報を発信する人が生き残る、ベストセラーになるのは自分が読んで面白い文章、編集者は人間性、相性重視
○出版社に企画通す
・誰かの人生をより良く、その人にメリットがわかりやすい方法は引き強い、自分の得意分野見つける、肩書使える、ナンバー1になれるもの探し前面に、誰もやらないジャンルや素人は知らない業界知識、自分は当たり前でも実は多くが知らない、能力の棚卸しを、流行キーワード×自分の得意ジャンル、テーマ組合せ、情報ニーズをブログ、SNSで把握、人が価値見出す情報や感覚養う、出版社もネットの固定読者層重宝傾向、本屋は1日1回行き表紙、タイトル眺めるだけでトレンド見える、肌感覚で身につける、いろんな棚見て、1人ブレスト的にも、ネット書店もランキングの定点観測で変化要因分析、戦略作りに役立つ、ジャンル別ランクでも知る
・企画書はA41枚、読者が読みたいと思うもの探し、ターゲット誰か想定を、出版社の得意も見て、必要な要素はプロフィールのセールスポイント、内容も考えた章立て、興味そそるタイトル、100個以上考えてみる、タイトル考えるのは企画まで、その後はまかせる、重要でも他に力入れる部分多い、ベストセラーと類似の企画は通りやすい、初心者でも近道、売れている本を徹底的に真似た企画、内容は変えて、自分も出版社も成長
・ビジネス的視点で出版社のメリットも書く、販促に協力、記載内容、潜在読者数、買上可能数や書店周りの協力可か、売りたい誠意見せる、リーチ方法は自力(持込)、編集者探し(イベント、セミナー)、有名になる、エージェント、自費出版、1冊分の原稿渡すと可能性上がる、具体性増す、ニュアンス変わる、編集者にも得意ジャンルある、出した本確認(ネット、国会図書館)、好きそうなもの出す、地方在住者は東京のイベント行き必ず名刺交換、印象に残りやすい
○売れる本
・最近のベストセラーは「はじめに」力入れる、読者つかめるかが重要、パターンは回想型、予告三振型(あなたは~になると予告)、説教型、自慢型、ロジック型、エモーショナルマーケ型、パターンはタイトル落とし込み、総論→各論、数字パターン、ホームページ型、生い立ち型、エッセイ型、 秘密型
・本文は売れる本の著者のフレームワーク徹底的に研究、 「主語と口調」「たとえ話」で独自の文章成立、キャラと口調合わせて
・ゴーストライターは時間、自信ない人検討、一番大切なことは本を多くの人手に取り、自分の存在認知させる
○作った後にプロモーション
・本自体がビジネスのプロモーションに重なること多い、ここ数年オンライン塾、セミナー販売の宣伝に
・作った本すべてに力入れる編集者少ない、本出るまで執筆専念、できたらプロモーションに専念、毎月どんどん新しい本、枠ごくわずか、1ヶ月で入れ替え、この間に認知され、売れている雰囲気出せるか、狙うのは平積み、面出し、表紙が表になり視覚的情報増え手にとられやすい、ワゴンならもっと効果、何か「引き」持つか、書店回りはまず担当編集者に相談、それぞれの関係性持つ、意向踏まえ行動を、事前のアポも大事、発行部数不満でも版元とは交渉しない、出版社は在庫が一番リスク、自分で買上、売れればすぐ増冊、ビジネス上のツールの一種と考える、1冊目は出版者側も手探り、2冊目以降で1万部越え狙う
・SNS配信が以前より容易、半年、1年かけ地道に書き留め他人にないオリジナリティ、本のテーマ関連やセミナー講師体験もよい、恥かきたくないので一生懸命インプットし人前で自分の言葉アウトプット、知識定着しやすい、求められる知識見えやすい、数値すべて可視化しある程度目指し、達成で潜在的ファンの存在知ってプロモーションに力、自己発信で周囲からの応援も、日頃から周囲に親切に、もらったら 「ありがとう」素直に、好意持てば協力してくれる -
●売上げが飛躍的にアップするマーケティング手法が出版。
●信用度が高い。有名になり講演会や取材のオファーがある。バックエンド商品が売れる。
●最初にすべき事は、「出版後の自分の姿」を想い描くことが大切。
●商業出版と自費出版の違い。制作コストは出版社が負担するかスケジュールなどは自分で決めることができません。自費出版は数百万レベルの制作費、また書店に流通しない。
●アマゾン総合ランキング100位まで。入る理由を探る。
●企画書はA4一枚に、タイトルはプロに任せよう。
●出版は東京の地場産業と言われる。編集者に会いたければ東京へ行こう。
●ゴーストライターは悪いことではない。
●出版後1か月が勝負。プロモーションは自分で。
●裏技は、
①大型書店で3000冊買う。コンスタントに1日10冊を1か月間。
②本屋の棚を2〜30万で借りる。
③売れ残りを買取る約束をして大量に仕入れてもらう。
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蔦屋
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裏側まで書いていて,実践的でもある。最初の導入部分での煽りがうっとおしくて,かなり引いた。
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【商業ベース】
ほっといても売れる本はそれでいいが、売れるには売れるなりの戦略が必要であるということです。
よくわかりますが、その感覚で文章を書きたくありません。。。(←考え方があまい!)