図解入門 よくわかる 最新 量子コンピュータの基本と仕組み (How-nual図解入門Visual Guide Book)
- 秀和システム (2018年9月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798054551
作品紹介・あらすじ
話題の量子コンピュータを、仮想通貨や人工知能の側面からも切り込んで、世界のプレイヤーの取組やビジネスもわかる本。
感想・レビュー・書評
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量子コンピュータについて勉強してみたかったので入門のつもりで購入。
あくまで入門として、量子コンピュータといっても色々あるんだ、こんな用語があるんだ、くらいの表層的なイメージをゼロからつくるには丁度良かった感じ。仕組みはこの本の説明では正直分からない。
でも、原理的な理解はさておき、量子コンピュータのどのタイプにどんなメリット・デメリットがあるか、どんな応用ができるか、各国・各会社が量子コンピュータの分野でどんな戦略を描いているか、という応用の側面についての説明が参考になった。個人的には理論的な側面に入り込む前に実用面をおさえておきたかったので丁度よかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
私に知識がないせいで、始終メモを取りながら、途中からはざっくりと概要を読んでたけど。でも面白かった。もっと知りたい。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50117918 -
図書館で借りた。
量子コンピュータについての一般向け解説本。
量子コンピュータをさらに知りたくて、でもあっさりした本が欲しくてこれを手にした。一応、コンピュータで修士号を取っている私にはさすがに浅すぎたかな。結果として、特別新しい知識はつかなかった。
悪い本ではないかもしれないが、「分かりやすい!」という発見も無かったので星2つ評価。 -
正直言って、期待外れでした。
読み手の想定が甘く、いろんな意味で中途半端かと。
わかっている人が読めばわかるけど、わかっていない人は、読んでもさっぱりわからず、しかも、どちらの人も、読んで、つまらないと思います。
さらには、妙な繰り返しが多く、無駄が多い気がします。
もっとコンパクトに、まとめられる気がします。
ただ、参考文献の紹介の仕方だけは、うまいと思います。 -
キーワードの簡単な解説に終始し具体性が微妙。
光量子コンピュータには触れず。 -
図書館で借りた。最初にこっち読まないとねwww
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量子コンピュータ初心者向けの入門書.
実用化された&実用化中の技術の紹介や大企業・国ごとの量子コンピュータに対する姿勢みたいな話が出ている.量子力学とかの話は出てこない.
現在の量子コンピュータは量子ビット数が全然たりないのでまだ強くない.今後量子ビット数が増えると色々できるようになるというようなことが書かれていた. -
いろんな会社の状況や戦略、将来的な適用先についてざっくり知ることができて良かった。