図解入門 よくわかる 最新 量子コンピュータの基本と仕組み (How-nual図解入門Visual Guide Book)

著者 :
  • 秀和システム
3.00
  • (1)
  • (4)
  • (11)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 98
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798054551

作品紹介・あらすじ

話題の量子コンピュータを、仮想通貨や人工知能の側面からも切り込んで、世界のプレイヤーの取組やビジネスもわかる本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 量子コンピュータについて勉強してみたかったので入門のつもりで購入。

    あくまで入門として、量子コンピュータといっても色々あるんだ、こんな用語があるんだ、くらいの表層的なイメージをゼロからつくるには丁度良かった感じ。仕組みはこの本の説明では正直分からない。

    でも、原理的な理解はさておき、量子コンピュータのどのタイプにどんなメリット・デメリットがあるか、どんな応用ができるか、各国・各会社が量子コンピュータの分野でどんな戦略を描いているか、という応用の側面についての説明が参考になった。個人的には理論的な側面に入り込む前に実用面をおさえておきたかったので丁度よかった。

  • 面白かった。
    私に知識がないせいで、始終メモを取りながら、途中からはざっくりと概要を読んでたけど。でも面白かった。もっと知りたい。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50117918

  • 図書館で借りた。
    量子コンピュータについての一般向け解説本。

    量子コンピュータをさらに知りたくて、でもあっさりした本が欲しくてこれを手にした。一応、コンピュータで修士号を取っている私にはさすがに浅すぎたかな。結果として、特別新しい知識はつかなかった。
    悪い本ではないかもしれないが、「分かりやすい!」という発見も無かったので星2つ評価。

  • 正直言って、期待外れでした。
    読み手の想定が甘く、いろんな意味で中途半端かと。

    わかっている人が読めばわかるけど、わかっていない人は、読んでもさっぱりわからず、しかも、どちらの人も、読んで、つまらないと思います。
    さらには、妙な繰り返しが多く、無駄が多い気がします。
    もっとコンパクトに、まとめられる気がします。

    ただ、参考文献の紹介の仕方だけは、うまいと思います。

  • キーワードの簡単な解説に終始し具体性が微妙。
    光量子コンピュータには触れず。

  • 図書館で借りた。最初にこっち読まないとねwww

  • 量子コンピュータ初心者向けの入門書.
    実用化された&実用化中の技術の紹介や大企業・国ごとの量子コンピュータに対する姿勢みたいな話が出ている.量子力学とかの話は出てこない.
    現在の量子コンピュータは量子ビット数が全然たりないのでまだ強くない.今後量子ビット数が増えると色々できるようになるというようなことが書かれていた.

  • いろんな会社の状況や戦略、将来的な適用先についてざっくり知ることができて良かった。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修了、2005年東京大学大学院情報理工学研究科修了。
博士(情報理工学)。英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所訪問研究員を経て、2006年日興シティグループ証券(現、シティグループ証券)にてIT サービス・ソフトウェア担当の証券アナリストとして従事したのち2009年3月、フューチャーブリッジパートナーズ(株)設立。経営コンサルタントとして、経営の視点から、企業戦略の策定、経営管理、IR支援、M&A、資金調達を実施する。(株)アプリックス代表取締役兼取締役社長。

「2022年 『図解入門ビジネス 最新 Web3とメタバースがよ~くわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長橋賢吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×