- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798057699
作品紹介・あらすじ
現在、ほとんどの女性が何らかの仕事をしています。女性たちの働き方は、フルタイム、パート、自営業、フリーランスなど、男性よりも多様化。それにともない、仕事の悩みも複雑化。しかし、思わず自分が相談したくなるような、同じ環境に身をおきながら信頼できる女性はなかなかなみつからないのが現状です。親や親せき、友達、同僚からの意見やアドバイス、批判はいったん棚に置き、社会からのプレッシャーもはねのけて、女性がラクに生きられる方法をアドバイスする一冊です。
〈目次〉
第1章 他人のカンにさわる言動を〝気にしない〟
第2章 他人の目や、まわりの情報を〝気にしない〟
第3章 自分のコンプレックスを〝気にしない〟
第4章 仕事やプライベートでうまくいかないことを〝気にしない〟
第5章 過去の後悔と将来の不安を〝気にしない〟
感想・レビュー・書評
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〈人は、いま、自分のするべきことを精いっぱいすれば、
それでいいのです。(略)
私たちのいまの状態は
過去の一瞬一瞬の行動の積み重ねで成り立っています。
そして、いまの行動は、未来の自分になっていきます。
大切なことは、
「いま、大切なことに目を向けること」
それだけなのです〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
HOW TO本ってジャンルなのでしょうか。以前の職場で仕事のミスを謝ったら社員の人がそんな気にしないでいいよーと言いながらアシスタント的な立場の人のことを「あの人は反省しないんだよねぇ」とおもしろそうに評してて反省しないのもアリなのか?!と目から鱗が落ちる思いだったのを思い出す書名で、読みたい!とAmazonの古本で即ゲト。主に仕事の人間関係や他人の目、コンプレックスや過去の後悔などのあしらい方指南。書名もそうだけど目次に連なるページの各タイトルだけでも「そうかそうか」「だよねー」と私の「反省しなくてもいい説」が強固になった。
基本、社会のルールに沿って生きながらも気にするのは自分の好きとか意思だけでいいんだよなーと自分の中で纏まった1冊でした。 -
気分が沈んでいる時に読んだので、励まされる内容だった。普段から心がけていたいことばかりだけど、ついつい忘れがちなことを思い出させて貰えた。
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気にしないで生きられたらどどんなにいいだろう
と思って読んでみました。
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よくくよくよして気にしてしまう私には指針となってくれた本。
目次を見て気になった箇所だけをピックアップしながら読んでいて特に印象的だったのが
・考えてもいいこと=未来、自分のこと
・考えない方がいいこと=過去、他人のこと
という考え方の違いの部分。
過去と他人は変えられないから、考える必要がないということを知って、よく悩んでしまう私には刺さった本だった。
ここの文章を読んで、頭の中が整理されてクリアになった。 -
・「あ、イラッとした!」と自分の心の動きを実況中継
・その人が嫌なのではなく、その行為が嫌と自分に決着をつける
・ムカついたり、イラッとではなくて、面白くなってきたわね〜を口癖にしたい -
経験に基づいたわかりやすい本。
見開き2ページで完結するため、隙間時間にも最適。
いろいろと勉強になった。
今出来ることに集中、今の幸せをしっかり感じるということがいかにできていないのか。そして大切なのかを再認識させられる。
そしてその癖づけができたらもっと豊かに丁寧な生活を送れると思った。 -
励まされる内容だった。気にしないと思うだけでこんなにも心がラクになるんだなと、
また忘れかけた時に読み返したいと思える一冊でした。 -
「なんであんなこと言っちゃったんだろ~」
「(SNS等で)もうちょっと考えて書けばよかった~」
発言や発信した後に後悔する。
そんなことありませんか?
私はよくあります。。
2020年年明け早々、個人的に反省することもありましたし・・・
この本を先に読んどけば、『さっさと謝る』ことが何の躊躇もなくできたのに・・・
後悔先に立たずです。
とはいえ『気づき』は成長のチャンスです。
この本は、自分を成長させてくれる1冊。
今後同じような場面に遭遇したときに前回とは違った行動がとれるか、それが大事になってきます。
気にしない『女』とありますが、もちろん『男』にも刺さるアドバイスがいっぱい。
会社やプライベートで人間関係にそわそわしたら、読んでほしい1冊です。