- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798066165
作品紹介・あらすじ
【25万人の人生を変えた”雑談のカリスマ”が教える雑談術】
日常生活を取り戻してきた今、雑談の必要性が高まっています。
そこで、ベストセラーとなった著作やセミナー、カウンセリングを通して、
これまで25万人の雑談力を高めてきた著者が、自らの全技術を大公開します。
印象に残る自己紹介や、話が途切れない雑談の組み立て方、
相手から好かれる聞き方の技術や、効果的な褒め方、
雑談ネタの増やし方まで、すぐ使えるスキル&フレーズを紹介します。
【相槌は大切だというけれど、意外に難しいと思いませんか?】
本書の大きな特徴として波長合わせテクニックがあげられます。
まずはアゴの動きを合わせるだけで大丈夫。
具体的な方法は本文に譲りますが、じつはこれが、
相手との動きをいちばん自然に合わせることができる技です。
【相手に合わせた雑談術をすることで、「シーン」がなくなる】
本書は心理分析を応用して相手を4タイプにわけました。
理論タイプ、感情タイプ、内向タイプ、外向タイプ、それぞれの攻略法を伝授します。
それぞれのタイプによって、どう話しかければいいのか、どう相槌を打てばいいのか、
相手に合わせることで雑談が盛り上がり、シーンとなる時間がなくなります。
ビジネスでも使える雑談術を、この機会にぜひ身に着けていきましょう!
感想・レビュー・書評
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誰とでも楽しく雑談ができる人に憧れて、ついつい購入してしまいました。
雑談について、様々な統計の数値を用いて分析されていて、面白いです、
よく言われている事も、再確認しながらたまに読み返したい本です。
ただ、よく思うのは、この系統の本をよく読む人と会話をすると、なんとなく「あ、この人読んでるな。」と。分かってしまう事です。その辺も気を付けつつ読みたい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
気まずい沈黙、
何か話さなきゃ、
でもどんな話題を振ればいいの?
そんな悩みを解決してくれる1冊。
笑顔で話すことや、相手の名前を呼ぶことは
意識してできているのですが、
これだけ意識して実行するだけでも違ってきますよ。
私は元々人とのコミュニケーションを
苦手にしていたのですが、上記のことを
意識するだけで、すごく気楽に人と
会話することができるようになった気がします。
次は基本の『オウム返し』といった
『ペーシング』を意識した
『聞き方』を改めて実践したいと思います。
これ、何度も松橋さんの著書には
出てくることなのですが、
読んでから時間が経つと忘れてる。
初心に帰って、さらに誰とでも楽しく
雑談できるようになりたいと思います。 -
雑談って何?
とりとめのない話や様々な話をすること。
あるいはその話。
ということだろう。
雑談力って取り留めのない話をする力?
コミュニュケーション力ってカタカナにするのも。
でもそんなとこだろう。
自腹で本を買うし、新聞も購読している。
一方で図書館も利用する。
とある図書館で、コミュニュケーション力のない
図書館司書もどきがいた。
自分史上最低の輩だった。
全くコミュニュケーションが出来ない。
トンチンカンなことを言う。
いわゆるコミ障何だろう。
服装もだらしなかったし、図書館の仕組みや書籍についても知識がある様には思えなかった。
向上心もないから 雑談力をつける発想もない。
図書館司書でも軽い雑談、図書館なので知的会話に応じてくれる人もいる。
スーパーの店員さんでも商品について質問して対応をしてくれる人もいる。
こちらのスタンスは、相手に敬意を払い、相手の人の知識をうまく引き出す事にある。
仕事や営業に雑談力を活かす場面はないけど、
また相手に自分を売り込む必要性も感じないけど、
色んなシーンで相手さんから色んなことを教えてもらう、
あるいは聞き出すのは、雑談力と言うか、コミュニュケーション力が必要と思う。
この様なジャンルの本があると言うのは、いいことだと思う。 -
仕事で使えるかな、と思って手に取りました。
人と関係を築くには雑談がとても大切なのだと理解できました。雑談力を向上させる為の具体的な方法が沢山載っていたのも良かったです。 -
営業職を来年からスタートするので心構えとしてスキルアップになれば良いな、と思って読みました。
コミュ力高い人当たりの良い人との会話が楽しかったり会話が途切れない特徴が何なのかの正体が書かれています。面白いです。
またすぐに自分も実践できる小技が満載なのでプライベートでもビジネスでも役立てて行きたいと思いました。 -
雑談を「上手」に行う方法が具体的に書かれている点が良かった。また、そもそも上手に雑談を行うとは何かも定義されているのが良いと感じた。
ただ、もう少し心理学として体系立てて知りたい気持ちが残る。