名前だけのITコンサルなんていらない: 生き残るSEが技術以外に持つべきスキル講座

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 110
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798106441

作品紹介・あらすじ

すべてのSEの皆さん、そして現役のITコンサルタントの皆さんへ"プロ"の話し方/聞き方、プレゼン/文書作成技法から"本物"のプロジェクト管理、コンサル・テクニックまでみんなまとめて教えます。

感想・レビュー・書評

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  • ITコンサルタントとは何かという話と、必要なスキルについて書いてある本。スキルについては興味無かったので、大半は要らない内容だったんですが、コラムが面白くてそこだけ読みました。
    以外、印象に残ったところ。

    p176のコラム コンサルタントにとっての「本当のやりがい」
    >はたして、SEがコンサルタントを目指すこたは本当に魅力的なキャリアパスと言えるのでしょうか。
    っていうのを読んで、うっかり自分はコンサルティング会社(その中の開発部門という中途半端なところ)に入っちゃったけど、なんか無理してるのかもとか思いました。
    自分はコンサルタントではなく、SEの方が向いてるかもなあ。

    p201 社外の人脈作り
    >ちなみに筆者は、羞恥心や自尊心というものをあまり持っていません。
    自尊心大事って本を読んだばかりだったので、ちょっと衝撃的でした。持ってない方が楽なのかなあ。

  • 朗読中。

  • 転職用に今ITコンサル関連の本を読みだしていて、そのちょうど一冊目。自分の仕事のスタイルにコンサルが思っていたよりも合っていることがわかり、安心した一冊。おかげで、迷いが吹っ切れました。

  • 過激なタイトルですが、ITコンサル否定論を書いているのではなく、どちらかというと ITコンサルの入門書のような内容です。コンサルを使う側の方や、これからコンサルを目指す方、若手の方は、読んでそれなりに参考になると思います。ちなみにサブタイトルは「生き残るSEが技術以外に持つべきスキル講座」で、こちらは内容を良く現しています。

  • 会社でもらいました。まだ読んでません。

  • ひょんなきっかけで読み始めたのだけど・・。
    読んでいてあまりに自分(と周りの人)の仕事内容と直結していて驚いた。
    まあ今まで体系だてて習ってはいないが、見よう見真似でやっていたような事が、書いてある。
    それも同じ職種でも、立場が違う人たちの話も交えながら書いてあるので、わかりやすい。
    当たり前じゃないか、って思うけど、できてないような事もあり、かなり共感。

    ただ、あまりにも直結してて通勤電車で読むとちょっとブルーになるなぁ。
    仕事の延長みたいで・・。

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著者プロフィール

●内山 悟志(Satoshi Uchiyama)会長/エグゼクティブ・アナリスト(Chairman, Executive Analyst)大手外資系企業の情報システム部門などを経て、1989年からデータクエスト・ジャパン(現ガートナー ジャパン)でIT分野のシニア・アナリストとして国内外の主要ベンダーの戦略策定に参画。1994年に情報技術研究所(現アイ・ティ・アール)を設立し、代表取締役に就任しプリンシパル・アナリストとして活動を続け、2019年2月に会長/エグゼクティブ・アナリストに就任 。ユーザー企業のIT戦略立案・実行およびデジタルイノベーション創出のためのアドバイスやコンサルティングを提供している。講演・執筆多数。

「2020年 『テックネイティブ・カンパニー ~デジタル時代を生き抜く7つの戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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