データベースパフォーマンスアップの教科書 基本原理編: 原理が解れば性能は飛躍的に向上する!
- 翔泳社 (2006年7月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798111698
作品紹介・あらすじ
これがパフォーマンス改善の新・定石!アクセス効率を最大化するための高度なノウハウ、テクニックを豊富な例題とともに基本原理から詳細に解説。
感想・レビュー・書評
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「基本」「原理」という謳いに偽りなし。基本だけど入門ではない。SELECT文の構文は当然理解していて、統計情報の変動からプランナーがある日突然クソ実行計画でバッチ遅延の始末書を書かされた、そういう経験からRDBMSの内部構造に興味を持たれた方のための本。典型的な内部構造、挙動、メモリ上のデータ構造、HDDでのデータレイアウト、などなどのRDBMSの深部を理解できる。AWSのRDSでSSDを使うのが金銭的にも手順も簡単で普通になってしまった今は、特にストレージの扱い方と挙動の記述は古びた感は否めないが、総じて素晴らしい本です。
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ざっと読んだ。
この本で初めて知るような大きな発見や認識のズレは無さそう。
その代わり結構細かい。
よくあるネステッドループ最高!な本ではなく、ソートマージやハッシュジョインについても丁寧な解説があるのが嬉しい。 -
気が向いたら読んでみよう。
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ついカッとなって買ってしまった。まだ読んではいない。
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