エンピリカルソフトウェアエンジニアリングの勧め

制作 : 情報処理推進機構ソフトウェア エンジニア 
  • 翔泳社
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798114064

感想・レビュー・書評

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  • フォトリーディングNo.15

    目的:エンピリカルソフトウェアとは何かざっくりおさえる

    トリガーワード:プロジェクト、IPA、データ、EPM、EPMツール、収集、蓄積、分析、ソフトウェアエンジニアリング、ソースコード、構成管理、障害、レビュー、工程

    質問:①EPMとは?
    ②活用出来そうな場面は?

    ~201205008ポストレビューここまで~
    ~20120509アクティベーションここから~

    質問に対するまとめ:
    ①開発プロジェクトの様々なデータを収集&分析。(構成管理、障害管理、メール管理システム等から収集)
    ②ソース規模、障害件数、仕様変更発生などの推移を定期的に見える化。

    雑感:短すぎる本はフォトリーディングには向いてないかも(時間短縮の意味で)。

  • 政府が発行するもので日本語があるにもかかわらず、外来語表記してきたものを言い直すことが進んできた。その観点で、エンピリカルはどう言い直すとよいだろうか。

    「実証的な」ということであれば、何を持って実証したかという規範が存在しうるような事項なのか、決めてがあるだろうか。あるいは、実証について少なくとも努力はしてみましたという話なのだろうか。
    「経験的な」ということであれば、まさしく世の中で行われていることそのままなので、大変役立つものだと思われます。

    実証的であろうとして、例えば測定することを考えてみます。測定するには制約条件として、測定することによる変動について実証的な結果が必要であると考えられます。

    測定そのものによって対象が変化しないことが実証されなければ、測定結果を実証には使えないかもしれません。そういうしゃちほこばった議論をするよりも、始めの一歩として、測定の制約を実証することから始めるといいかもしれない。

    幸い、EPM(Empirical Project Monitor)ツールがオープンソースで公開されていると書かれています。ぜひ、ダウンロードして使ってみて、報告をするとよいと思います。

  • ハンドブックみたいなもんでした。けどビジネスに使える考え方は多い。

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