これならわかるSQL入門の入門

著者 :
制作 : ケイズプロダクション 
  • 翔泳社
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本棚登録 : 83
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798114774

作品紹介・あらすじ

応用自在なSQL文法を身につける。最初からつまずかず、最後まで読み終えられて、効率の良いスマートなSQL文を書くための基礎知識がしっかり身につく入門書。

感想・レビュー・書評

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  • この書籍の良い点は、たとえを用いた説明が多く、そのたとえも理解しやすいところです。実践より、理解の促進に役立つ本だと思います。あくまで入門で、サンプルは実務に耐えるほどのものではありません。ですが、わかりやすさはピカイチです。

    購入したのは、かれこれ十数年前、私が中学生くらいのころでした。言葉や概念の説明が中心になると、頭がごちゃごちゃしてしまいますが、当時の私でも内容が身近に感じたものです。

    今あらためて手に取ると、邪魔な表現がなく、言葉は平易でイメージがしやすく、やはりわかりやすいと感じます。それゆえに、もっと突き詰めて深く理解したい方には物足りないでしょう。

    また、当然ながら出版から年月が経っています。スクリーンショットは古いOSで、消費税率は5%で計算します。ですが内容の簡単さゆえに、2022年の現在でも「入門の入門」として十分な役割を果たすと思います。

    導入としては十分どころか、苦手に思うことなくこの世界に入ったので、個人的には満足です。

  • DBの基本、SQLを使ってどんな操作ができるのかひと通り把握できたと思う。

  • どの様なSQLコマンドがあり、どの様にDBの操作ができるのかが掴めた。わかりやすいというより、一通り手を動かして基礎的なコマンドを学ぶ本。

  • SQLの入門書。
    データベースというものを理解し、使いこなすためには欠かせないツールであるので、システムに携わる人間であれば、SQLがどういうものかは知っておいて損はないと思う。

  • 割と簡潔に書いてあって読みやすかったと思います。
    (プログラミングとかDBとか完全な初心者なら記述が足りないかも)
    誤記じゃないかと思われるのがチラホラ見られたのが気になりました。

  • SQL文の基礎を説明した本。研修と同時並行で購読し、課題を解く際の副読本として利用した。
    入門の入門と書いてある通り初心者向けの本だが、自分はかなり苦戦しながら読んだ。正直一番最初に読むべき本ではなかったかもしれない。理由は以下の通り

    ■内容を薄めにし、簡潔な文章を用いて説明しているだけであって、解りやすい訳ではない。

    ■索引が用語のみ。「こういう処理をしたい」という要望に対し、どの構文を用いれば良いのかが掴めない。結局ネットを利用する事に。

    ■利用者どんな状況下で、その構文を使うのかを明確に記載していない。

    ■ストーリー化されていない為、各項目ごとの関連性が見えず頭に入りにくい

    「ある程度SQLに触れていて、再び基礎から学び直したい」という人にとっては良書となりうるかもしれないが、予備知識の無い人は他を当たった方が無難かと。

  • 多くのSQL超初級入門書を読み、これが一番解り易かった。
    最初はこれから入るべきだ。
    内容も丁寧で、関数の説明ではなく、「何々をするために、この関数を使う」的説明から入るため取っ付き易い。
    基礎はこれで押さえて、次のステップに進むといいでしょう。

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